Codex status

Codexの/statusとは?利用上限・コンテキストの確認と、障害情報との違い

Codexがうまく動かない時は、すぐ再起動や再ログインに進む前に、まず状態を分けて見ると整理しやすくなります。「status」と呼ばれるものは2つあります。OpenAI 公式のステータスページ(status.openai.com)はサービス側の障害の有無を、Codex の /status コマンドは、いまのチャットの設定、コンテキストの使用量、利用上限の残りを表示します。インストールや設定、認証の状態は codex doctor で確かめます。

このページは非公式の実践ガイドです。Codex CLIやアプリ、status、doctorの仕様や出力は変わる可能性があります。重要な判断や最新仕様は、公式情報や現在使っている環境のヘルプも確認してください。

診断結果、ログ、設定まわりの情報を共有する時は、認証情報、トークン、APIキー、ログイン情報、実ローカルパス、ユーザー名、PC固有情報を伏せてから扱います。

このページで整理すること

Codex statusとは?不調時にまず確認したい状態チェックについて、初心者が混乱しやすい確認順序を整理します。statusやdoctorは万能な修復ボタンではなく、原因候補を分けて見るための手がかりとして使います。

  • サービス側の問題かを見る
  • ローカル環境の問題かを見る
  • networkやauthの可能性を分ける
  • doctorとの違いを整理する

/status で分かること(公式ドキュメント)

2026年9月24日時点の公式ドキュメントでは、/status は次の情報を表示すると説明されています。

使う場所/status で表示されるもの
ChatGPT デスクトップアプリ・IDE拡張チャットID、コンテキストの使用量、利用上限(rate limits)
Codex CLI使っているモデル、承認ポリシー、書き込みできるフォルダ、トークンの使用量。作業中のセッションで、利用上限の残りも確かめられます

サービス全体の障害は /status には出ません。障害かどうかは公式のステータスページ(status.openai.com)で確かめます(障害情報の見方)。利用上限の使用状況は、公式の使用状況ダッシュボードでも確認できます。

まず確認すること

不調時は、サービス側、ネットワーク、認証、設定、ローカル状態を分けて確認します。いきなり設定ファイルを消したり、リセットしたりせず、何が起きたか、いつから起きたか、どの操作で起きたかを短くメモします。

見る項目確認すること注意点
サービス状態外部側の一時的な不調がないかstatusだけで断定しない
network通信や接続が不安定でないか時間を置くと変わる場合がある
authログインや認証状態に関係しそうかトークンや認証情報を貼らない
localPCや作業環境側の問題か削除やリセットは急がない

Codexでできること

Codexには、状況の整理、確認項目のリスト化、報告文の下書き、次に見る場所の整理を頼めます。たとえば「authとnetworkを分けて確認する表にして」「doctor結果から秘密情報を伏せた要約にして」のように、判断ではなく整理を依頼すると使いやすくなります。

Codexだけに任せないこと

statusやdoctorで必ず原因が分かるとは限りません。公式仕様の確認、実際のログ、ネットワーク状態、作業ディレクトリ、アカウント状態などは人間が確認します。危険な削除、リセット、認証情報の再発行は、必要性を確認してから慎重に行います。

エラーや診断結果をどう見るか

診断結果を見る時は、出力をそのまま貼るより、項目ごとに要約します。auth、network、config、local state、runtimeのどこに関係しそうかを分け、再現手順、発生日時、直前に変更したことを添えると相談しやすくなります。

秘密情報を出さない注意

ログイン情報、トークン、APIキー、認証コード、実ローカルパス、ユーザー名、PC固有情報は貼らないでください。公開ページ、SNS、問い合わせ、AIへの相談に貼る前に、伏せ字や一般化した表現に置き換えます。

FAQ

statusやdoctorを見れば原因は分かりますか?

分かる場合もありますが、断定はできません。statusやdoctorは、原因候補を分けるための手がかりです。必要に応じて公式情報や現在の環境も確認します。

診断結果をそのまま貼って相談してもいいですか?

そのまま貼るのは避けた方が安全です。認証情報、トークン、APIキー、実ローカルパス、ユーザー名などが混ざっていないか確認し、必要な範囲だけ要約します。

設定ファイルを消すべきですか?

削除やリセットで解決すると断定しない方が安全です。まず状況を記録し、バックアップや報告を挟み、必要性を確認してから進めます。

セッションが切れた時

codex reconnect:接続が切れた時の確認順

作業の途中で通信が切れた、ターミナルやアプリが落ちた、という時に「codex reconnect」で調べることが多いですが、公式のコマンド一覧に codex reconnect はありません。落ちた作業の続きは、codex resume(起動中のCLIでは /resume)で保存済みのチャットを選んで再開できます。再開の前に「何が原因で切れたか」を切り分ける方が安全です。

再接続を急いで同じ指示をもう一度出すと、途中まで進んでいた変更と重複・競合することがあります。再開前に一度、対象ファイルと差分を確認してください。

手動での呼び出しではなく、Codexをcronやタスクスケジューラで定期実行・スケジュール化している場合は、無人実行ならではの停止条件も別途確認しておくと安心です。

EDITED & REVIEWED

編集・検証情報

編集責任
運営者 ちんあなご(個人運営)
最終確認

公式情報、実際の操作で確かめたこと、運営者の判断を区別して記載しています。サービスの画面、料金、利用上限、提供地域は変わる場合があるため、重要な操作の前に公式資料と現在の画面を確認してください。