まず一言でいうと
Codexの作業カレンダーは、ページ公開日・確認日・次に見る日を忘れないように整理するための予定表です。
このページで扱う範囲と、扱わない範囲
「カレンダー」と「スケジュール」は、Codexの話題では別の作業を指します。混ざりやすいので先に分けておきます。
| やりたいこと | 見るページ |
|---|---|
| いつ何を確認するかを表にして忘れないようにしたい | このページ |
| Codexそのものを決まった時刻に自動で動かしたい(cronやタスクスケジューラに登録する) | Codexを定期実行・スケジュール化する |
このページで出てくるcronは、「cronの実行結果を人間がいつ見に行くか」を予定表に書く話であり、cronの設定方法そのものではありません。自動実行の組み方、失敗した時の止め方、重複実行の防ぎ方を知りたい場合はCodexを定期実行・スケジュール化するを見てください。
このページで整理すること
Google Calendarへ直接登録する話ではなく、公開日、Search Console確認日、SNS投稿日、cron確認日、週次チェック日を人間が登録しやすいメモに整理します。
Codex作業が増えると、公開した日、次に見る日、SNSへ告知する日、Search Consoleを見る日が散らばりやすくなります。作業カレンダーは、作業を自動化するものではなく、確認を忘れないための実務メモとして使います。
Codexでできること
| 項目 | 整理すること | 注意点 |
|---|---|---|
| 公開日 | 新規ページを公開した日 | 公開URL 200 OKを確認 |
| Search Console確認日 | 反応を見る日 | 表示語・クリック語を分ける |
| SNS投稿日 | 告知する日 | 自動投稿ではなく人間確認 |
| cron確認日 | 自動処理の結果を見る日 | 設定変更は軽く扱わない |
| 次の補強日 | 軽補強や横展開を考える日 | 順位保証にしない |
Codexだけに任せないこと
Codexは予定表の下書きや確認リスト作成を助けますが、Google Calendarへの登録、通知、自動投稿、cron設定変更、本番deploy判断は人間が確認します。個人情報、顧客情報、アカウント情報、認証情報を予定例に入れないでください。
実際の管理表・カレンダー例
| 日付 | 作業 | 対象ページ | 確認すること | 次にやること |
|---|---|---|---|---|
| 月曜 | 新規ページ公開 | /sample-page/ | 200 OK / SEOタグ | sitemap確認 |
| 水曜 | Search Console確認 | /sample-page/ | 表示語・順位 | 軽補強判断 |
| 金曜 | SNS告知 | /sample-page/ | LP・リンク | 投稿前確認 |
| 翌週 | 週次確認 | サイト全体 | 内部リンク・news | 次候補整理 |
1行に書く作業の大きさ
管理表に書く粒度は、細かすぎても粗すぎても使えません。判断の目安があります。
| 粒度 | 例 | 使えるか |
|---|---|---|
| 粗すぎる | 「サイト改修」 | いつ終わるか分からず、進捗も測れない |
| ちょうどよい | 「/about/ に本文追記して表示確認」 | 着手も完了判定もできる |
| 細かすぎる | 「見出しを追加」「段落を分ける」 | 管理の手間が作業時間を上回る |
目安は「1行が1回の作業で終わる大きさ」です。数日かかる項目は分割し、数分で終わる項目はまとめます。この粒度なら、見た瞬間に着手できて、終わったかどうかも判断できます。
書いたまま放置しない
管理表が機能しなくなる原因は、書くことではなく見直さないことです。定期的に触るタイミングを決めておくと維持できます。
- 作業開始時:今日やることを選びます。数十秒で終わります。
- 作業終了時:完了したものと、保留にしたものを更新します。
- 週に一度:保留のまま残っている項目を見て、再開するか閉じるか決めます。
特に3番目を飛ばすと、保留の項目が溜まり続けて、管理表を見るのが億劫になります。そうなると更新が止まり、実態と合わなくなって使われなくなります。週に一度、保留を減らす時間を取るだけで長持ちします。
なお、管理表にはパスワードや顧客名などの機微な情報を書かないでください。共有したり画面を見られたりする可能性があるためです。詳細が必要な場合は、管理表には作業名だけを書き、内容は別で管理します。
やってはいけないこと
- CodexがGoogle Calendarへ何でも直接登録できると書かない。
- Google Calendar API連携やOAuth手順を扱わない。
- APIキー、アクセストークン、認証情報を例示しない。
- cron設定変更や本番deployを軽作業扱いしない。
- 個人情報、顧客情報、アカウント情報を予定例に入れない。
- 予定どおり進めれば必ず順位や収益が上がるとは書かない。
FAQ
CodexでGoogle Calendarへ自動登録できますか?
このページでは自動登録やAPI連携は扱いません。Codexでは、Googleカレンダーへ入れる前の作業メモや確認表を整理します。
Search Consoleはいつ見ればいいですか?
公開直後はURL確認、数日後は表示やインデックス、7日後や28日後は表示語・クリック語・平均順位を見ると整理しやすいです。
cron確認日は何を見る日ですか?
自動処理が予定どおり動いたか、ログや件数、sitemap、バックアップ結果を見る日です。設定変更は慎重に扱います。
スマホだけで本番作業を進めてもよいですか?
軽い報告確認や次の指示整理はできますが、本番deployや危険作業はPCで差分や影響範囲を確認してから判断します。
