Codex status
Codex stateとは?
Codex stateは、Codexが今どんな状態か、どこで止まっているかを確認したい時に使われる言葉として捉えると分かりやすいです。
「止まっている」と「終わっている」は違う
作業が進んでいないように見える時、原因は2つに分かれます。この見分けが付かないと、待つべき時に操作してしまいます。
| 止まっている | 終わっている | |
|---|---|---|
| 状態 | 何かを待っている | 作業を完了した |
| 出力 | 途中で切れている | 結果の報告がある |
| やること | 何を待っているか調べる | 結果を確認する |
止まっている時に多い原因
- 確認を待っている — 実行してよいかの確認が出ている
- 入力を待っている — 情報が足りず、質問が返っている
- 時間のかかる処理の途中 — 待てば進む
- 判断できずに停止している — 指示が曖昧で決められない
1番目と2番目は、画面をよく見ると質問が出ています。スクロールして最後まで読んでください。
終わっているのに気づかない場合
逆に、完了しているのに気づかないこともあります。次を確認してください。
- 結果の報告が出ているか
- 変更したファイルの一覧があるか
- 「一部は未対応」と書かれていないか
3番目が重要です。完了と書かれていても、一部が残っていることがあります。残りがあるかどうかを必ず確認してください。
止まっていた場合の再開
- 何を待っているか読む(質問が出ていないか)
- 質問があれば答える
- 質問が無ければ、指示が曖昧でないか見直す
- 途中まで進んだ分を確認してから、続きを指示する
- 最初からやり直す場合は、途中の変更を戻してから
4番目を飛ばすと、途中まで進んだ変更が残ったまま重ねて作業することになり、状態が分からなくなります。
やってはいけないこと
- 止まっている理由を読まずに、同じ指示を繰り返す
- 途中の変更を確認せずにやり直す
- 長時間かかる処理を途中で強制的に止める(中途半端な状態が残る)
- 複数の作業を同時に走らせる
状態が分からなくなる原因
今どうなっているか分からなくなるのは、たいてい次のどれかです。
- 出力の最後まで読んでいない(質問が出ている)
- 複数の作業を同時に走らせている
- 途中で別の指示を挟んだ
- 前回どこまで進んだか記録していない
- 時間が空いて、何を頼んだか忘れた
2番目と3番目は自分で作っている問題です。1つ終わってから次を出す、という形にするだけで、状態を追う必要がほぼなくなります。
状態を分かりやすくさせる
指示の時点で報告の形を決めておくと、状態の判断が速くなります。
- 「終わったら、変更したファイルを一覧で書いて」
- 「途中で止まる場合は、何を待っているか書いて」
- 「未対応が残る場合は最後にまとめて」
- 「確認が必要な場合は、選択肢を示して」
2番目が効きます。止まっている理由が書かれていれば、読むだけで次の行動が決まります。書かれていないと、まず状態を調べることから始まります。
作業を再開する時
時間が空いてから再開する場合、いきなり続きを頼まないでください。次の順で確認します。
- 前回どこまで進んだかを確認する
- 途中の変更が残っていないか見る
- その状態で問題がないか確かめる
- 続きを指示する
2番を飛ばすと、途中の変更が残ったまま新しい作業が重なり、後から何が原因か追えなくなります。再開前に一度状態を確かめるのが、結局いちばん速い方法です。
関連ページ
実践ログから分かったこと
止まっていると思って同じ指示を繰り返していたところ、実際は確認の質問が出ていただけ、ということがありました。出力の最後まで読んでいませんでした。
もう1つ、途中まで進んだ状態でやり直したため、変更が二重に入ったことがあります。やり直す前に、どこまで進んだかを確認してから戻すようにしています。
FAQ
止まっているのか分かりません
出力の最後まで読んでください。確認や質問が出ていることが多くあります。
同じ指示を出し直してよいですか?
止まっている理由を読んでからにしてください。理由を見ずに繰り返すと状態が複雑になります。
完了と書いてあれば終わりですか?
「一部は未対応」と書かれていないか確認してください。残りがあることがあります。
途中でやり直したい時は?
どこまで進んだかを確認し、途中の変更を戻してからやり直してください。