Codex changelog

Codex changelogの見方

changelogは、Codexで何が変わったかを確認する更新履歴です。

このページはcodexguide.jpの実践ガイドです。OpenAI公式ニュース、公式ヘルプ、公式ドキュメントの代替ではありません。

料金、プラン、機能、制限、提供状況は変わる可能性があります。重要な判断は必ず公式情報と現在の自分の環境で確認してください。

まず一言でいうと

changelogは、Codexで何が変わったかを確認する更新履歴です。

このページで整理すること

changelogは「すぐ設定を変えるための命令」ではありません。更新内容を見たら、対象がCLIなのかappなのかwebなのか、安定機能なのか試験的な機能なのか、自分の作業に関係するのかを分けます。

Codexはコード作業やサイト修正の実務で使いやすい一方、最新情報、料金、対象プラン、障害情報はページ公開後に変わることがあります。このページでは「今の答えを断定する」のではなく、「どこを、どの順番で、何に注意して見るか」を整理します。

どこを見るか

確認先見ること注意点
更新日いつの変更かを見る古い変更を最新仕様として扱わない
対象範囲CLI / app / web / GitHub連携などを分ける別環境の情報を混ぜない
変更内容追加、修正、廃止、注意点を見る見出しだけで判断しない
自分の作業今の作業に影響があるかを見る関係ない更新で設定を変えない
公式確認docsやHelp Centerも合わせるSNS要約だけで判断しない

何を確認するか

  1. 1. changelogの日付を見る
  2. 2. 対象機能を確認する
  3. 3. 自分の使い方に関係するか分ける
  4. 4. docsやHelp Centerで補足を見る
  5. 5. 必要なら小さい範囲で確認する
  6. 6. 本番設定変更は急がず人間が判断する

読み方の例:2026年9月下旬の更新

公式の変更履歴(2026年9月29日に確認)から、9月25日〜28日の更新を、上の「何を確認するか」の順番で読むと次のようになります。変更の本文は英語なので、使い方に関係する点だけを短くまとめています。

日付・対象主な変更関係する人すること
9月25日
Codex CLI 0.157.0
GPT-6 Sol・Luna が加わり(Amazon Bedrock 経由も)、古いモデルを使っている時に移行を促す案内が出るようになったCLI でモデルを決めて使っている人GPT-5.5 は10月14日に提供を終了した。設定ファイルの model を見直す(モデル選択)
9月25日
Codex CLI 0.157.0
別のアプリで開いている会話を f キーで分岐(fork)できるようになった。下書きと、送信待ちの指示も引き継ぐ。全画面の会話表示が既定になったデスクトップアプリと CLI を行き来する人分岐と新しいチャットの使い分けを決めておく(新しいチャットを使うタイミング)
9月25日
Codex CLI 0.157.0
対応する対話セッションで、バックグラウンドのサーバーが自動で起動するようになった。設定が合わない時は、立て直しの選択肢が出るCLI を対話で使う人起動時に見慣れない選択肢が出ても、慌てて設定を消さない
9月25日
macOS のデスクトップアプリ 26.924
macOS の脆弱性(CVE-2026-100754)を 26.924.20706 で修正Mac でデスクトップアプリを使う人アプリの版を確かめて更新する
9月26日
Codex CLI 0.157.1
目立つ変更の記載なし—特になし
9月28日
Codex CLI 0.158.0
Windows のサンドボックスの失敗(通常の Windows 10 のパス、保存した資格情報の拒否、大きな権限の設定)を修正Windows で CLI を使う人サンドボックスで失敗していたなら、先に更新してから切り分ける(Windows で使う時)
9月28日
Codex CLI 0.158.0
承認の確認の途中で新しい入力があっても、待っている操作が自動で取り消されず、確認がやり直されるようになった承認を待っている間に質問をする人進み具合を聞いても、待っている操作は消えない(承認の方法)
9月28日
Codex CLI 0.158.0
全画面表示でのコピーと右クリック貼り付けの設定、事前に登録した OAuth クライアントシークレットが要る MCP サーバーへの接続(codex mcp add --oauth-client-secret)、画像の生成・編集での透過背景の指定その機能を使う人だけ必要になった時に試す

読み方のこつは、「自分が使っている入口の変更か」と「期限のある変更か」を先に分けることです。この期間なら、期限があるのは GPT-5.5 の提供終了だけで、ほかは困った時に思い出せば足ります。

CLI の版は codex --version で確かめます。更新は、自分で更新できる版なら codex update、npm で入れた場合は変更履歴に載っている npm install -g @openai/codex@0.158.0 のような形で入れ直します。デスクトップアプリに入っている Codex と CLI は版が違うことがあり、機能が片方に先に届くこともあると公式は案内しています。

古い情報に注意すること

更新系の記事では、公開日、更新日、対象プラン、対象環境、安定機能か実験的機能かを分けて見ます。古い記事やSNSの短い投稿だけを根拠にして、料金、設定、導入判断、本番運用を決めないようにしてください。

確認項目見ること
公開日古い記事ではないか
更新日最近更新されているか
公式情報かOpenAI公式docs、Help Center、statusなどか
対象プラン自分の契約や組織設定に関係するか
対象環境CLI、app、web、IDEのどれか
実験的機能かすぐ本番設定に反映してよい内容か

変更履歴を追う頻度

更新情報は毎日確認する必要はありません。頻度を決めておくと、負担なく続けられます。

タイミング見るもの理由
不具合が出た時直近の変更仕様変更が原因のことがある
月に一度廃止・終了の告知期限があるため、見逃すと動かなくなる
作業を始める前使う機能に関する変更手順が変わっていることがある
新機能を使いたくなった時その機能の情報必要になってから調べれば足りる

この頻度で十分な理由は、新機能は知らなくても困らないのに対し、廃止は期限があるからです。全部を追うより、期限のあるものだけ定期的に確認する方が実用的です。

変更が原因かを切り分ける

今まで動いていたものが動かなくなった時、仕様変更を疑う前に確認する順番があります。

  • 自分が何か変えていないか:まずこちらを疑います。心当たりがなくても、直近の作業を確認してください。
  • 一時的な不調ではないか:時間を置いて試すと解消していることがあります。
  • 他の人にも起きているか:自分だけなら環境の問題、全体なら仕様変更や障害の可能性があります。
  • 変更履歴に該当する記述があるか:ここまで来てから確認します。

順番が重要なのは、仕様変更のせいだと決めつけると、実際には自分の変更が原因だった場合に見逃すからです。変更履歴を見る前に、自分の作業を振り返ってください。

やってはいけないこと

  • 公式本文を長文転載したり、公式ニュースの代替のように見せたりしない。
  • 料金、プラン、対象機能、利用制限を固定情報として断定しない。
  • SNSや個人ブログの情報だけで設定変更、本番反映、導入判断をしない。
  • APIキー、認証情報、トークン、秘密鍵、ログの生情報を貼らない。
  • 機能追加を見ただけで、DB、cron、.htaccess、AdSense、Search Console確認タグ、robots.txt、ads.txtを変更しない。

FAQ

CLI とデスクトップアプリで、使える機能が違うことはありますか?

あります。デスクトップアプリに入っている Codex と CLI は版が違うことがあり、新しい機能が片方に先に届くことがあります。CLI の版は codex --version で確かめます。

このページだけ見れば最新情報は分かりますか?

いいえ。このページは確認順のガイドです。最新の機能、料金、制限、提供状況は公式docs、Help Center、changelog、statusなどで確認してください。

OpenAI newsとchangelogは同じですか?

役割が違います。newsは発表や話題の入口、changelogは変更履歴の確認先として見ると整理しやすいです。

料金やプランはここに書いてある内容で判断してよいですか?

判断しないでください。料金、クレジット、対象プラン、利用制限は変わる可能性があるため、必ず公式情報で確認します。

Codexが動かない時は何を見ますか?

OpenAI status、Codex doctor、自分のネットワークや認証状態を分けて確認します。ログや認証情報はそのまま公開しないでください。

EDITED & REVIEWED

編集・検証情報

編集責任
運営者 ちんあなご(個人運営)
書き方の基準
編集・検証方針

公式情報、実際の操作で確かめたこと、運営者の判断を区別して記載しています。サービスの画面、料金、利用上限、提供地域は変わる場合があるため、重要な操作の前に公式資料と現在の画面を確認してください。