このマニュアルで分かること
Codex作業全体の総合入口です。頼む前、指示テンプレート、作業中の確認、作業後チェック、トラブル時の戻し方、実践ログ、GitHubやSearch Consoleとの関係を整理します。
使うタイミング
Codexを実務で使い始める時、またはテンプレート・チェックリスト・トラブル対応・実践ログの全体像を確認したい時に使います。
全体の流れ
- Codexの基本を読む
- 作業を小さく分ける
- テンプレートで指示を作る
- 作業中は停止条件を見る
- 作業後にチェックリストで確認する
- 困った時はトラブル対応へ戻る
- 実践ログで一般化して次回に活かす
報告された「できました」を検算する
作業が終わったという報告は、作業した側の認識です。そのまま受け取らず、こちら側で確かめてください。実際に食い違った例を挙げます。
- 手元では直っているが、公開側には出ていない。反映の工程が抜けている、あるいは失敗しています
- 直した箇所は合っているが、別のところが壊れている。共通部分に触れると、報告に出ていないページが影響を受けます
- 件数が足りない。「全部直しました」の全部が、こちらの想定と違う範囲を指していることがあります
確かめ方は決まっています。公開されているものを開いて、変更後の文字が実際に入っているかを見る。それだけです。手元のファイルを見ても、反映されたかどうかは分かりません。
件数は数えてください。「10件直す」と頼んだなら、10件あることを確認します。報告の文章ではなく、数で確かめます。
確認に使う道具も間違える
検算に使っている処理そのものが誤っていることがあります。数字が出ている分、間違いだと気づけません。
- 取れなかったものを0として返す。本文を抜き出せなかっただけなのに「0字」と報告し、中身のあるページを空だと判定しました
- 除外の条件が広すぎる。「ある語を含むページを除く」処理を文書全体に当てたため、その語を説明しているだけのページまで対象から消えました
- 数える対象が片方だけ。2通りの書き方があるものを片方しか数えず、結果が半分になりました
防ぎ方は1つで、結果を1件だけ手で確かめることです。「0」と出たものを開いて、本当に空かを見る。それだけで、この3つはすべて見つかります。集計を判断の根拠にする前に、必ず1件は目で確かめてください。
チェックリスト
- 作業範囲が小さく分かれている
- 変更してよいものが明確
- 変更してはいけないものが明確
- 停止条件がある
- 報告書形式がある
- 公開後に人間が確認する
Codexに頼む時の指示例
Codex実務マニュアルに沿って、今回の作業を頼む前・作業中・作業後・トラブル時に分けて整理してください。変更してよいもの、変更してはいけないもの、停止条件、確認項目、報告書形式を必ず入れてください。停止条件
- 作業範囲が広すぎる
- 重要ファイルの変更が必要になりそう
- 公開URLや対象ページが不明
- 人間確認なしで進めそう


