このページで分かること
Codex作業の状態を、未着手、作業中、完了、保留、停止、人間確認待ち、翌日確認で分ける方法です。
使う場面
作業数が増え、今どの作業がどの状態か分からなくなった時に使います。
管理の考え方
作業状態の管理で重要なのは、5つの状態の「境界」をあいまいにしないことです。特に「完了」の定義がゆるいと、未検証の作業が完了扱いになり、後から不具合として跳ね返ってきます。
| 状態 | 定義 | あいまいにすると起きること |
|---|---|---|
| 未着手 | まだ頼んでいない作業 | 「頼んだつもり」の作業が放置される |
| 作業中 | Codexが進めている作業 | 同じ作業を二重に依頼して差分が混線する |
| 完了 | 公開URLで検証まで済んだ作業 | 報告書だけ見て完了にすると、未反映の作業が完了扱いになる |
| 保留 | 理由つきで意図的に止めた作業 | 理由なしの保留は、再開時に「なぜ止めたか」が分からなくなる |
| 停止 | 危険条件に該当して中断した作業 | 保留と混ぜると、危険の記録が埋もれて同じ危険を繰り返す |
ポイントは「完了=検証済み」と「保留=理由つき」の2つの縛りです。この2つさえ守れば、作業が増えても状態管理は崩れません。
よくある失敗
- 確認前に完了にする
- 保留と停止を混ぜる
- 翌日確認を忘れる
- 人間確認待ちを放置する
Codexに頼む時の指示例
Codex作業一覧を、未着手、作業中、完了、保留、停止、人間確認待ち、翌日確認に分類してください。それぞれ理由と次の行動も付けてください。確認チェックリスト
- 状態が1つに決まっている
- 保留理由がある
- 停止理由がある
- 翌日確認がある
- 次の行動がある
状態を見直すタイミング
状態管理は、書いた時点で終わりではありません。放っておくと「作業中のまま止まっている作業」や「保留にしたまま忘れた作業」が溜まっていきます。決まったタイミングで棚卸しすると、この滞留を防げます。
| タイミング | 見る状態 | 判断すること |
|---|---|---|
| 作業開始時 | 人間確認待ち・翌日確認 | 自分がボールを持っている作業を先に片付ける |
| 作業終了時 | 作業中 | 今日中に完了しないものは、保留か翌日確認へ移す |
| 週の終わり | 保留・停止 | 再開するか、やらないと決めて閉じるか判断する |
特に「保留」は最も溜まりやすい状態です。保留にした時の理由がすでに解消していることも多いため、週に一度は見直して、再開するか、やらないと決めて閉じるかのどちらかに動かしてください。保留のまま何週間も残っている作業は、実質的に「やらない」と決まっているのと同じです。
停止条件
- 状態が曖昧
- 停止条件なのに作業中になっている
- 人間確認待ちを飛ばしている
実際の分類イメージ
複数の作業を同時に頼んでいる時、状態を書き出すと次のように整理できます。
| 作業内容 | 状態 | 理由・次の行動 |
|---|---|---|
| 新規ページ追加 | 完了 | 公開URLで200・表示確認済み |
| 画像差し替え | 作業中 | Codexが対応中、途中経過なし |
| cron設定変更 | 停止 | 危険操作に該当したため人間の判断待ち |
| タイトルタグ調整 | 保留 | 他ページの方針確定後にまとめて実施 |
このように書き出すと、「完了と言われたが実は未検証」「保留のつもりが忘れられていた」といった食い違いに気づきやすくなります。


