Codex operation management

Codex報告書から次のオーダーを作る方法

Codex報告書から、完了扱い、次にやること、保留、人間作業、追加調査を分け、次の発注文にする方法を整理します。

このページは非公式の実務ガイドです。Codexの報告は人間が確認し、重要な判断は人間が行ってください。
operation.md
tasks:
  - status
  - report
  - next_order
verify:
  - human_check

このページで分かること

Codex報告書から、完了扱い、次にやること、保留、人間作業、追加調査を分け、次の発注文にする方法を整理します。

使う場面

作業後の報告書を読んで、次にCodexへ何を頼むか決める時に使います。

管理の考え方

次のオーダーを決める工程は、「思いついた作業を足す」場ではなく「前の作業を締めてから次を選ぶ」場です。前の作業の状態が確定しないまま次を積むと、未検証の変更の上に新しい変更が重なり、不具合時にどこへ戻ればよいか分からなくなります。

原則具体的には守らないと起きること
完了したことを確定する公開URLでの検証まで済んだ作業だけを「完了」と記録する未反映作業の上に次の作業が積まれ、原因切り分けが不能になる
保留理由を残す「〇〇の判断待ちのため保留」と一文でよいので書く数日後に見た時、再開してよいのか判断できない
人間作業を分けるCodexに頼む作業と、自分で判断・操作する作業を別リストにする「AIに頼んだつもり」で人間側のボールが止まる
追加調査だけの作業を作る「変更せず、状態確認と報告だけ」のオーダーを認める調査と変更が混ざり、確認のつもりが本番を触ってしまう
次オーダーは小さくする1オーダー1目的。大きな作業は分割してから頼む変更範囲が広がり、確認しきれないまま公開することになる

迷ったら「今いちばん小さく確定させられる作業はどれか」で選んでください。大きな前進1つより、確定した小さな前進の積み重ねの方が、結果的に速く進みます。

よくある失敗

  • 完了確認前に追加作業を重ねる
  • 保留を忘れる
  • 人間が決めることをCodexへ投げる
  • 次オーダーが大きすぎる

Codexに頼む時の指示例

このCodex報告書から、完了扱い、次にやること、保留、人間作業、追加調査、次のCodexオーダー案に分けて整理してください。

確認チェックリスト

  • 完了扱いが明確
  • 保留が明確
  • 人間作業が分かる
  • 追加調査が分かる
  • 次オーダーが小さい

停止条件

  • 完了確認ができていない
  • 人間判断が混ざっている
  • 追加作業が大きすぎる

次オーダー案の書き方サンプル

報告書を分類したら、次のオーダー文はこのくらい具体的に書きます。

前回作業(画像差し替え)は公開URLで表示確認済み、完了。
次のオーダー:/codex-check-guide/ のみ、本文にセクションを1つ追加。
対象外:他ページ、CSS、robots.txt。
完了条件:本番URLで新セクションが表示されること。

「対象外」を明記しておくと、Codexが作業範囲を広げすぎるのを防げます。

次に何をやるかの選び方

やることが複数ある時、どれを次にするかで迷います。次の順で考えると決まります。

優先選ぶもの理由
1壊れているものの修復放置している間、損失が続いている
2前回の作業で保留にしたもの放っておくと、なぜ保留にしたか分からなくなる
3すでに反応がある部分の改善ゼロから作るより効果が出やすい
4新しく作るもの効果が出るまで時間がかかる

意外と見落とされるのが2番目です。保留にした作業は、時間が経つほど再開のコストが上がります。何を迷って止めたのかを思い出すところから始めることになるためです。次のオーダーを考える時、まず保留リストを見る習慣をつけると滞留が減ります。

やらないと決めたことも書く

次のオーダーを決める過程で、候補に挙げたが今回は見送ったものが出ます。これを書き残さないと、次回また同じ検討をします。

  • 見送った理由:効果が薄い、リスクが高い、判断材料が足りない、など。
  • 再検討する条件:「〇〇のデータが出たら」「△△が終わったら」と書いておきます。
  • 完全にやらないと決めたもの:候補から外したことを明記しておけば、二度と検討しなくて済みます。

特に3番目は、書いておかないと数週間ごとに同じアイデアが浮かんで、そのたびに検討し直すことになります。「検討済み・実施しない」と一行残すだけで、その時間がなくなります。

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