このページで整理すること
Geminiで構成と文章案を整理し、ChatGPTでCodex指示文を作り、CodexでHTML/CSS、内部リンク、sitemap、公開前チェックへ落とし込む流れを整理します。
GeminiとCodexは、どちらか一方が常に正解というものではありません。調査や構成、実装、公開確認のように段階を分けると、AIを使ったWeb制作やコード作業が安全に進めやすくなります。
Geminiでできること
- 情報や素材を整理する
- 文章や見出しのたたき台を作る
- Google系ツールの文脈で作業を整理する
- 比較表や作業リストの下書きを作る
Codexでできること
- HTML/CSSや既存ファイルを確認する
- 内部リンクやsitemapを確認する
- GitHub差分や公開前チェックを行う
- 作業報告を読み、人間が判断しやすい形にする
一緒に使う流れ
- ホームページの目的を整理する
- Geminiでページ構成と文章案を作る
- ChatGPTでCodexへの指示文を整える
- CodexでHTML/CSSへ反映する
- 公開URLとスマホ表示を確認する
使い分け表
| 作業 | Geminiで見ること | Codexで見ること |
|---|---|---|
| ページ構成 | 目的、必要ページ、文章案を整理 | HTMLへ反映する前の材料として使う |
| 文章案 | トップ、サービス、FAQの下書き | 既存ページへ入れる形に整える |
| HTML/CSS | 相談や説明の補助 | 実ファイル修正に向く |
| 公開前チェック | 確認項目のたたき台 | 公開URL、リンク、SEOタグを確認 |
調べる段階と作る段階で分ける
ホームページ制作は、調べる工程と作る工程で必要なものが違います。同じAIに両方を任せるより、工程で分ける方が結果が安定します。
| 工程 | やること | 成果物 |
|---|---|---|
| 調べる | 載せる情報を集める、他サイトの構成を見る | materials(箇条書きのメモ) |
| 整理する | ページ構成と各ページの内容を決める | 構成案 |
| 作る | 実際のHTMLとCSSを書く | ファイル |
| 確認する | 公開URLで表示を見る | 公開の判断 |
この分け方が効くのは、調べる段階では何度考え直しても実害がないのに対し、作る段階では変更が積み重なるからです。構成が決まらないまま作り始めると、作っては直しの繰り返しになります。
調べた内容をそのまま使わない
集めた情報をそのままページに載せると、他サイトと似た内容になります。次の点を意識してください。
- 事実は確認する:調べた内容に誤りが含まれることがあります。特に数字や固有名詞は裏を取ります。
- 他サイトの文章を写さない:構成の参考にするのと、文章を使うのは別です。
- 自分の経験を足す:他では書けない部分が、そのページの価値になります。
- 出典が必要なものは示す:引用する場合は引用元を明示します。
特に3番目が重要です。調べた情報を並べただけのページは、同じ情報を扱う他のページと区別がつきません。実際に自分でやってみて分かったことを一言でも足すと、そのページにしかない内容になります。
やってはいけないこと
- GeminiやCodexを公式情報の代わりとして扱わない
- Geminiだけで自動的にサイトが完成するような書き方をしない
- Codexのコード出力を確認なしで採用しない
- Google DriveやGeminiまでCodexが扱える前提で進めない
- APIキー、認証情報、DB情報、秘密鍵を貼らない
- AdSense、Search Console確認タグ、robots.txt、ads.txt、.htaccess、DB、cronを軽作業で触らせない
- 成果保証や順位保証を書かない
FAQ
GeminiとCodexはどちらを先に使えばいいですか?
調査や構成を先に整理したい場合はGeminiやChatGPT、実ファイルへ反映したい場合はCodexが使いやすいです。
GeminiだけでWeb制作は完結しますか?
構成や文章の整理には使えますが、HTML/CSS反映、公開前チェック、内部リンク確認はCodexや人間確認と分ける方が安全です。
Codexへ渡す時に何を書くべきですか?
対象URL、対象ファイル、やること、やらないこと、停止条件、確認項目を書いて渡すと安全です。
公式情報はどこで確認しますか?
機能、料金、提供状況は変わることがあるため、重要な判断では各提供元の最新情報を確認してください。
