まず一言でいうと
Codexに頼む前に、Google Drive内の素材を「使うもの」「使わないもの」「確認が必要なもの」に分けると安全です。
このページで整理すること
画像、文章、PDF、CSV、スクショ、ファイル名、フォルダ分け、共有範囲、権利確認を整理します。
Google Driveは素材置き場として便利ですが、共有範囲や権限を間違えると、見せたくない情報まで見えることがあります。Codexへ渡す前に、使う素材、使わない素材、確認が必要な素材を分けておくのが安全です。
Google Driveで準備すること
| 素材 | Driveで整理すること | Codexに伝えること | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 画像 | ファイル名・サイズを整理 | 配置場所・altを伝える | 権利と公式ロゴに注意 |
| 文章 | 見出し・本文を分ける | HTML化する範囲を伝える | そのまま貼らない |
| 使うページを明記 | 参照箇所を伝える | 機密情報に注意 | |
| CSV | 列名と用途を整理 | 表示形式を伝える | 個人情報に注意 |
| スクショ | 何の画面か書く | 使う目的を伝える | 個人情報を隠す |
Codexでできること
- Driveにある素材名や用途をもとに、HTML/CSSへ反映する作業を整理する。
- ChatGPTやGeminiで整理した内容を、Codex指示書として対象URL・対象ファイル・停止条件へ落とし込む。
- 画像、文章、表、リンク、SEOタグ、公開前チェックを、作業範囲を決めて確認する。
Codexだけに任せないこと
Codexは権利判断、共有範囲の安全判断、契約書や請求書の扱い、個人情報や顧客情報の可否を完全には判断できません。Driveリンクを貼る前に、人間が共有範囲と素材内容を確認します。
後から探せる名前の付け方
素材管理で困るのは保存する時ではなく、数か月後に探す時です。名前の付け方だけで、この負担は大きく変わります。
| 付け方 | 数か月後に探せるか | 理由 |
|---|---|---|
| 連番だけ(img001) | 探せない | 中身が推測できず、1つずつ開くことになる |
| 日付だけ(20260807) | ほぼ探せない | いつ作ったかを覚えていないと辿れない |
| 用途を含む(about-hero) | 探せる | どのページの何かが名前で分かる |
| 用途+版(about-hero-v2) | 探せる | 差し替え履歴も追える |
凝った管理の仕組みを作るより、名前を見れば分かる状態にする方が確実です。仕組みは運用が続かないと形骸化しますが、名前はファイルそのものに残り続けます。
何を残し、何を捨てるか
素材をすべて残すと、量が増えて探せなくなります。残す基準を決めておくと管理が楽になります。
- 編集元のデータは残す:書き出した画像だけだと、少し直したい時に一から作り直しになります。
- 書き出し途中の試作は捨てる:採用しなかった案を全部残すと、どれが本番か分からなくなります。
- 公開中の画像は必ず残す:サーバー上にしかない状態だと、差し替え時に元が手元にありません。
- 使わなくなった素材は別の場所へ:削除が不安なら、現役の場所から移すだけでも探しやすさが変わります。
判断に迷ったら、「これがなくなったら作り直しになるか」で考えてください。作り直せるものは捨ててよく、作り直せないものは残します。この基準なら、量が増えても迷わずに整理できます。
共有・権限・秘密情報の注意
| 確認項目 | 見ること |
|---|---|
| 共有範囲 | 全員に見える設定ではないか |
| 編集権限 | 不要な編集権限がないか |
| 個人情報 | 名前・住所・連絡先がないか |
| 会社情報 | 顧客名・内部資料がないか |
| 秘密情報 | APIキー・認証情報・DB情報がないか |
| 素材権利 | 使ってよい画像や資料か |
FAQ
CodexはGoogle Driveを直接操作できますか?
このページでは直接操作やAPI連携は扱いません。Driveは素材や文章を整理する場所として使い、Codexには作業範囲を指示書で渡します。
共有リンクをそのまま貼ってよいですか?
貼る前に共有範囲、閲覧権限、編集権限、個人情報、会社情報、秘密情報を確認してください。
Drive画像はそのままページに使えますか?
サイズ、alt、権利、公式ロゴ、人物写真、スマホ表示を確認してから使います。
契約書や請求書を素材として渡してよいですか?
原則として渡さない方が安全です。機密資料が必要になった時点で停止し、人間が判断します。
