4つを1つの表で比べる
名前が似ているため混同しやすいので、まず何をする道具なのかを揃えて並べます。この表がこのページの中心で、場面ごとの詳しい話は下の子ページに分けています。
| 道具 | 主な用途 | 手元のファイルを直接扱うか | 向かない場面 |
|---|---|---|---|
| ChatGPT / GPT | 作業前の相談、文章整理、指示文づくり | 扱わない | 最新情報の確認 |
| Gemini | 調べもの、Google系サービスとの行き来 | 扱わない | 細かい形式指定の反映 |
| Microsoft Copilot | Office文書、表計算、会議メモの補助 | Office上で扱う | Webサイトの実装 |
| GitHub Copilot | エディタ内でのコード補完 | 編集中のファイル | 作業全体の設計 |
| Codex | サイト制作、HTML/CSS修正、公開前確認 | 扱う | 何を作るかの判断 |
選ぶ時の分かれ道は2つだけ
迷った時は、次の2問で絞れます。
- ファイルを直接変更する必要があるか — 必要ならCodexかGitHub Copilot。不要ならGPTかGemini
- Office文書か、Webサイトか — Officeなら Microsoft Copilot、WebサイトならCodex
この2問で決まらない場合、多くは「まだ何をするか決まっていない」状態です。その時はGPTで作戦を整理するところから始めてください。
場面別の詳しいページ
全部そろえる必要はない
5つ挙げましたが、全部契約する必要はありません。実際に必要な数は、やることの幅で決まります。
| やること | 必要な数 |
|---|---|
| 文章を書く、調べる | 1つ |
| Web制作もする | 2つ(相談用+実装用) |
| Office業務が中心 | 2つ(相談用+Office用) |
| 複数の業務をまたぐ | 3つ以上。ただし使い分けの判断自体に時間がかかる |
3つ以上を併用すると、どれを使うか考える時間が増えます。作業の中心が何かを決めてから足してください。
実践ログから分かったこと
codexguide.jp を運用していて、実際に使い分けが定まったのは「相談する道具」と「ファイルを変更する道具」を分けてからでした。それ以前は同じ相手に両方をやらせようとして、指示が長くなり、結果も安定しませんでした。
もう1つ分かったのは、道具を増やしても作業は速くならないことです。増えるのは選択肢であって、決めるのは自分です。実際、3つ以上を並行させた時期は、どれを使うか考える時間のほうが長くなりました。
FAQ
どれか1つだけ選ぶならどれですか?
やることによります。文章と調べものが中心なら相談向けのもの1つ、Web制作をするならファイルを扱えるものが要ります。
名前にCopilotが付くものが2つあるのはなぜですか?
提供元は同じですが用途が違います。Office文書向けと、エディタ内のコード補完向けで別物として扱ってください。
全部契約したほうがよいですか?
必要ありません。作業の中心を決めて1〜2つから始め、足りないと感じてから足すほうが無駄がありません。
料金や機能はどこで確認しますか?
各提供元の公式ページで確認してください。変更が多く、解説記事は古くなっていることがあります。


