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Office作業とサイト制作でAIを使い分ける方法

Microsoft Copilot、ChatGPT、Gemini、Codexを、Office作業とサイト制作でどう分けるかを整理します。

このサイトは非公式ガイドです。最新の機能、料金、提供状況は提供元の情報を確認してください。AIの回答やコード変更は人間が確認してください。
ai-tools-workflow.md
research: Gemini
organize: ChatGPT / GPT
office: Microsoft Copilot
code assist: GitHub Copilot
implement: Codex
verify: human

Office作業とサイト制作は別の道具

混同しやすいのがここです。Word、Excel、PowerPointの中の作業と、Webサイトのファイルを直す作業は、扱う対象がまったく違います。同じ道具で両方をやろうとすると、どちらも遠回りになります。全体の地図は比較ハブにあります。

Office側でできること

Office向けの補助は、今開いている文書に対して働きます。実際に手数が減るのは次のような作業です。

  • 長い文書の要約と、章立ての整理
  • 表計算の集計方法や関数の相談
  • 会議メモから、決まったことと宿題を分ける
  • 資料の構成案づくり

逆に、文書の内容が正しいかどうかは判断できません。数字や日付は自分で確認してください。

Office作業で注意すること

業務文書を扱うため、情報の扱いが一番の論点になります。作業の前に次を確認してください。

  • その文書を第三者のサービスで処理してよいか(社内ルール)
  • 顧客情報、個人情報、取引条件が含まれていないか
  • 契約に守秘の条項がないか
  • 出力をそのまま提出してよいか、確認者が必要か

判断が付かない場合は、固有名詞と数字を伏せた形でも整理はできます。

どちらの道具を使うかの判断

やること使う道具理由
Excelの集計方法を相談するOffice向け開いている表に対して働く
議事録を整理するOffice向け文書の中で完結する
社内資料をWebページにするCodexファイルを新しく作る作業
資料の文章だけ整える会話型文章の相談で足りる
複数の資料から数字を集める人間+Office向け集計元の正しさは人が見る

提出前に見るところ

  1. 数字が元の資料と一致しているか
  2. 要約で条件や例外が落ちていないか
  3. 社外に出せない情報が残っていないか
  4. 前の版の内容が混ざっていないか
  5. 確認者が必要な文書かどうか

Office作業で手数が減る例

実際に効果が出やすいのは、判断を伴わない整理の作業です。次のような場面で手数が減ります。

  • 長い議事録 — 決まったこと、宿題、未決を3つに分けさせる。分類の基準は自分で指定します
  • 表計算 — やりたい集計を言葉で説明し、方法を教えてもらう。数式をそのまま入れる前に、小さい範囲で検算します
  • 資料の下書き — 構成だけ作らせ、中身は自分で埋める。逆にすると内容が薄くなります
  • 用語の統一 — 文書内で表記がばらついている箇所を挙げさせる

逆に、数字の正しさ、社外に出してよいかの判断、承認の要否は、いずれも人間側に残ります。

実践ログから分かったこと

実際に間違えたのは、社内資料をWebページにする作業をOffice向けの補助でやろうとした時でした。文書としては整うのですが、Webページとして必要なもの(見出しの構造、リンク、公開前の確認)はまったく別で、結局作り直しになりました。

扱う対象が「今開いている文書」なのか「これから作るファイル」なのかで分ける、と決めてからは迷わなくなりました。

FAQ

Office文書をAIに読ませてよいですか?

社内ルールと契約を先に確認してください。顧客情報や取引条件が含まれる場合はとくに注意が必要です。

ExcelとCodexはどちらが向きますか?

表計算の中で完結するならOffice向け、Webページとして公開するならCodexです。

要約は正確ですか?

構造の整理は機能しますが、条件や例外が落ちることがあります。重要な部分は原文を読んでください。

提出前に何を見ますか?

数字が元資料と一致しているか、社外に出せない情報が残っていないかの2点を優先してください。