Gemini / ChatGPT / Codex workflow

ホームページ制作でGemini・ChatGPT・Codexをどう使い分ける?

ホームページ制作では、調査、構成、指示文、HTML/CSS作業、画像やCanva素材、公開前チェックを役割ごとに分けると安全です。

このサイトは非公式ガイドです。最新の機能、料金、提供状況は提供元の情報を確認してください。AIの回答やコード変更は人間が確認してください。
workflow.md
research: Gemini
organize: ChatGPT
implement: Codex
verify: human

サイトを立ち上げる順番

新しくサイトを作る時、いきなり作り始めると途中で構成が変わって作り直しになります。順番を決めておくと手戻りが減ります。

  1. 誰向けか決める(自分で)
  2. 既にあるサイトを調べる — 調べる道具の出番
  3. どのページを作るか決める(自分で)
  4. 共通部分の形を決める — ヘッダー、フッター、リンク
  5. 作る — ファイルを扱う道具の出番
  6. 公開して確認する(自分で)

調べる工程と作る工程が別の道具になります。2と5だけが任せられる部分で、残りは判断です。

調べる工程で見ること

既にあるサイトを見る目的は、真似ることではなく何が書かれていないかを見つけることです。

  • どのサイトも書いている項目(無いと不足に見える)
  • どこにも書かれていない項目(自分が書ける部分)
  • 読み手が知りたそうなのに、答えが見つからないこと
  • 使われている言葉(検索する時の表現)

2つ目と3つ目が、そのサイトを作る理由になります。ここが見つからない場合、作っても既存のサイトと同じものになります。

共通部分を先に決める

4番目を飛ばすと、ページが増えてから全部を直すことになります。先に決めるのは次の4つです。

決めること後から直すと
ヘッダーとメニュー全ページを直すことになる
フッターの記載同上
URLの付け方既存のリンクが切れる
文字の大きさと余白全体の見た目が変わる

作る工程で任せられること

  • 決めた形で、ページを増やす
  • 複数ページに同じ修正を入れる
  • スマホでの表示崩れを直す
  • 公開前に、リンク切れや不足しているタグを探す

共通しているのは「形が決まっている作業」です。形そのものを決める部分は判断なので、自分で行ってください。

最初に作るページ数

多く作ろうとすると、どれも薄くなります。立ち上げ時は次の構成で足ります。

  1. 入口になるページ(何のサイトか)
  2. 中心になる内容のページ 1〜3枚
  3. 運営者情報・問い合わせ

この状態で公開して、反応を見てから増やしてください。先に枠だけ大量に作ると、中身の無いページが残ります。

公開してから決めること

立ち上げ時に全部を決めきる必要はありません。公開した後に決めればよいものがあります。

先に決める後で決めてよい
誰向けかページの本数
URLの付け方デザインの細部
共通部分の形どの内容を厚くするか
公開してよい情報の範囲問い合わせの導線の作り込み

左側は後から直すと全体に影響します。右側は反応を見てから決めるほうが、無駄が少なくなります。

立ち上げ後にやること

  1. sitemapを用意して、検索エンジンに登録する
  2. 本番で全ページが実際に開けるか確認する
  3. スマホで一通り見る
  4. 1か月置いてから、数字を見る

2番目は見落とされます。手元にファイルがあることと、本番で開けることは別です。作っただけで置き忘れているページが出ることがあります。

実践ログから分かったこと

立ち上げで失敗したのは、先にページの枠を大量に作ったことでした。構成としては整っていましたが、中身を埋める材料が無く、薄いページが並ぶ状態が続きました。

逆に、入口と中心の内容だけで公開して、反応を見てから増やした時のほうが、結果的に早く形になりました。枠は後から足せますが、中身は後から湧いてきません。

FAQ

最初に何ページ作ればよいですか?

入口、中心の内容1〜3枚、運営者情報と問い合わせで足ります。枠だけ増やさないでください。

既存のサイトはどう調べますか?

真似るためではなく、書かれていない項目を探すために見てください。そこが作る理由になります。

共通部分は後から決めてもよいですか?

すすめません。ページが増えてから直すと、全ページを直すことになります。

作る作業はどこまで任せられますか?

形が決まっている作業は任せられます。何のページを作るかは自分で決めてください。