Gemini / ChatGPT / Codex workflow

GeminiとCodexの違い

Geminiは調べものや情報整理の入口、Codexはサイト制作やコード修正の実務作業、と分けると使い分けやすくなります。

このサイトは非公式ガイドです。最新の機能、料金、提供状況は提供元の情報を確認してください。AIの回答やコード変更は人間が確認してください。
workflow.md
research: Gemini
organize: ChatGPT
implement: Codex
verify: human

2つは工程が違う

比べる時に「どちらが優秀か」で考えると答えが出ません。役割が違うためです。片方は調べて答えを返す道具、もう片方は手元のファイルを変える道具です。

GeminiCodex
扱う対象質問と情報手元のファイル
得意な工程調べる、比べる作る、直す
成果物文章の回答変更されたファイル
最新情報検索と連動する渡した情報の範囲
やり直し聞き直すだけ変更を戻す必要がある

どちらを使うか迷った時

次の1問で決まります。ファイルが変わる必要があるか

  • 変わる必要がある → Codex
  • 知りたいだけ → Gemini
  • まだ何をするか決まっていない → Geminiで整理してから

迷いが出るのは3番目の状態です。この時にファイルを変える道具を使うと、方向が定まらないまま変更が入り、後で戻す作業が増えます。

場面別の詳しいページ

併用する時に落ちるもの

調べた結果を渡して作らせる流れでは、次が落ちます。渡す時に明示してください。

  • 出典 — どこに書いてあったか
  • 時点 — いつ調べたか
  • 条件 — 「〜の場合は」という限定
  • 採らないと決めた案 — 書かないと次の工程で復活します

4つ目は特に見落とされます。検討の過程で外した案を伝えないと、同じ案がまた出てきます。

1つで済ませてよい場合

  • 調べる必要がなく、手元の材料だけで足りる
  • 作業が短時間で終わる
  • 結果を人に渡さず、自分の理解のためだけに使う

工程を分けるのは手間が増えます。公開する成果物や、後から説明が必要な作業でだけ分けてください。

調べる工程で気をつけること

検索と連動して答える形は便利ですが、返ってきた内容がそのまま正しいとは限りません。次だけは自分で確認してください。

  • 数字(料金、割合、件数)
  • 日付といつ時点の情報か
  • 固有名詞の組み合わせ
  • 示された出典が実在するか

出典が示されていても、実在しない資料名が出ることがあります。開いて内容が一致するか確かめるまでが確認です。

作る工程で気をつけること

ファイルを変える道具は、結果が残るぶん失敗のコストが高くなります。指示の時点で範囲を書いてください。

  1. 触ってよいファイル
  2. 触ってはいけないファイル
  3. 変えたくない既存の要素
  4. 他のページに影響を出さないこと

これを書くだけで、後から差分を確認する時間が大きく減ります。書かないと、関連する箇所もまとめて直されることがあります。

実践ログから分かったこと

使い分けが定まったのは、「調べる道具」と「ファイルを変える道具」を分けてからでした。それ以前は同じ相手に両方をやらせようとして、指示が長くなり、結果も安定しませんでした。

もう1つ、調べた内容を渡す時に「採らないと決めた案」を伝えていなかったため、外したはずの案が実装段階でまた出てきたことがあります。決めたことは短くても書き写すようにしています。

FAQ

どちらが優秀ですか?

役割が違うため順位は付きません。ファイルを変える必要があるかどうかで選んでください。

両方に課金する必要がありますか?

必要はありません。無料の範囲で使い分けてから、よく使うほうだけ有料にするのが無駄が少なくなります。

同じ質問を両方にして比べる意味はありますか?

答えが割れた時に確認すべき点が見つかる意味はあります。ただし一致しても正しさの証明にはなりません。

調べた内容はどう渡しますか?

出典・時点・条件・採らないと決めた案を添えてください。これが無いと後戻りします。