Gemini x Codex workflow

Geminiの構成案をCodexでHTML/CSSに反映するには

Gemini構成案からCodex実装へ進めるページとして、Geminiで調べる・整理する段階から、ChatGPTで指示書に整え、Codexで実装・公開確認する流れをまとめます。

このページは非公式の実践ガイドです。Gemini、Google、OpenAI、Codexの公式サイトではありません。機能や料金、提供状況は変わる可能性があるため、重要な判断では提供元の最新情報も確認してください。
workflow.md
Gemini: research
ChatGPT: order
Codex: implement
Human: verify

構成案とコードは別の成果物

構成案をそのままコードにしようとすると、途中で情報が足りなくなります。案の段階では決まっていない要素があるためです。

  • 画面幅が変わった時にどう並ぶか
  • 文章が長くなった時にどう折り返すか
  • 画像が無い場合にどう見えるか
  • 押せる要素と押せない要素の区別

案を渡す前に、この4つを自分で決めておくと、作り直しが減ります。

案をコードにする時の落とし穴

案の段階実装で起きること
横に3つ並べるスマホで潰れる。縦に並べる指定が要る
文字を大きく長い見出しで2行になり、高さがずれる
画像を背景に文字が読めなくなる組み合わせが出る
余白を広くスマホで1画面に何も入らなくなる

いずれも「案としては正しいが、実際の条件で崩れる」型です。案を作る段階で条件を書き添えておくと防げます。

渡し方

案をそのまま渡すのではなく、次を添えてください。

  1. スマホでの並び方(縦に積むか、横のままか)
  2. 文字が長くなった場合の扱い
  3. 触ってよいファイルと、触ってはいけないファイル
  4. 既存の見た目を変えたくない箇所

3番と4番を書かないと、関連する箇所もまとめて直されることがあります。

作った後の確認

  1. スマホの幅で開く
  2. 見出しをわざと長くして崩れないか見る
  3. 画像を外しても意味が通るか見る
  4. 他のページに影響していないか、2〜3枚開いて確認する

2番と3番は忘れがちですが、実際の運用で必ず起きる条件です。作った直後のきれいなデータでは崩れが見えません。

既存のページに合わせる

新しく作るページを既存のサイトに馴染ませるには、案の段階で既存の形を渡すのが最短です。

  • 既存ページを1枚見本として渡す
  • 「この見た目に合わせて」と指定する
  • 共通部分(ヘッダー、フッター、リンクの形)は作り直さず、既存を使う

共通部分を作り直すと、そのページだけ他と違う形になります。あとから全ページをそろえる作業が発生するので、最初から既存を流用してください。

触ってはいけない箇所を伝える

指示に範囲を書かないと、関連する箇所もまとめて直されることがあります。次を明示してください。

  1. 変更してよいファイル
  2. 触ってはいけないファイル(共通部分、設定ファイル)
  3. 見た目を変えたくない既存の要素
  4. 他のページに影響を出さないこと

これを書くだけで、後から差分を確認する時間が大きく減ります。

案の段階で決めておくと速い

実装に入ってから決めると作り直しになる項目です。案を作る時点で決めておいてください。

決めること決めないと
スマホでの並び順横並びのまま潰れる
見出しが2行になった時の高さ要素の高さがそろわない
画像が無い場合の見え方空白だけが残る
押せる要素の見た目押せることが伝わらない
文字と背景の組み合わせ読めない箇所が出る

いずれも実装してから気づくと、構成ごと変えることになります。案の段階で1行ずつ書き添えるだけで防げます。

実践ログから分かったこと

実際に起きたのは、案の通りに横3列で作ったところ、スマホで潰れて読めなくなったことでした。案の段階ではパソコンの画面しか想定していませんでした。

それ以来、案を渡す時に「スマホでは縦に積む」と書き添えるようにしています。実装してから直すより、渡す時に1行足すほうがはるかに速く終わります。

FAQ

構成案をそのまま渡してよいですか?

スマホでの並び方と、文字が長くなった場合の扱いを添えてください。案だけでは条件が足りません。

作った後に何を確認しますか?

スマホの幅、見出しを長くした場合、画像が無い場合の3つです。

他のページに影響しますか?

同じ指定が効いている場合があります。2〜3枚開いて確認してください。

デザインの良し悪しは判断できますか?

案は出せますが、判断は自分でしてください。実際の表示は必ず確認が必要です。