Gemini x Codex workflow

GeminiとCodexで作ったページをSearch Consoleで育てるには

公開後のSearch Console育成ページとして、Geminiで調べる・整理する段階から、ChatGPTで指示書に整え、Codexで実装・公開確認する流れをまとめます。

このページは非公式の実践ガイドです。Gemini、Google、OpenAI、Codexの公式サイトではありません。機能や料金、提供状況は変わる可能性があるため、重要な判断では提供元の最新情報も確認してください。
workflow.md
Gemini: research
ChatGPT: order
Codex: implement
Human: verify

公開してからが本番

ページを作った後、何を見て、どう直すかを決めておかないと、作りっぱなしになります。見るべき数字は多くありません。

  • 表示回数 — 検索結果に出た回数。0なら、まだ見つけられていない段階
  • クリック数 — 実際に開かれた回数
  • 掲載順位 — 平均の位置

この3つの組み合わせで、次にやることが決まります。

数字の組み合わせで原因が分かる

状態原因やること
表示0まだ見つけられていない待つ。内容は判断材料にならない
表示あり・順位20位以下内容が足りないその語について厚くする
順位10位前後・クリック少順位相応触らない。上げる作業が必要
順位5位以内・クリック0題名と検索語のずれ題名を直す。本文は触らない
順位も題名も正常・クリック0意図と違うページがランクしているどのURLが出ているか確認する

最後の行が一番見つけにくい型です。数字だけ見ていると気づけません。

AIに数字を渡す時

分析を任せる場合、渡し方で結果が変わります。

  • 期間を明示する(いつからいつまでか)
  • 数字の意味を添える(表示・クリック・順位)
  • 少ない件数で結論を出させない
  • 「この数字から言えないことも挙げて」と指定する

最後の指定が効きます。少ないデータでも、それらしい分析は返ってきます。言えないことを明示させると、判断材料の不足に気づけます。

やってはいけない直し方

  • 数件のデータで大きく作り変える
  • 複数箇所を同時に直す(効いた要因が分からなくなる)
  • 1週間で効果を判断する
  • 順位が付いていない語のためにページを増やす
  • 測り方を途中で変える(比較にならない)

着手前に数字を記録し、1か月後に同じ測り方で測り直してください。

測る前に記録しておく

直した効果を後から判断するには、着手前の数字が要ります。次を記録してください。

  1. 対象ページの表示回数・クリック数・掲載順位
  2. 期間(いつからいつまでか)
  3. 何を直したか
  4. いつ直したか

1か月後に、同じ期間の長さで、同じ測り方で測り直します。測り方を変えると比較になりません。記録が無いと「良くなった気がする」以上の判断ができません。

直す対象を1つに絞る

複数箇所を同時に直すと、効いた要因が分からなくなります。急いでいる時ほど絞ってください。

状況直す対象
順位は良いがクリックが無い題名だけ
順位が20位以下本文だけ
意図と違うページが出ている内部リンクだけ

1回に1つ直して、1か月置いて測る。この繰り返しが、結局いちばん速く進みます。

実践ログから分かったこと

実際にあったのは、28表示・7.3位でクリックが0という数字でした。順位も題名も問題無く見えたので原因が分からず、検索結果に出ているURLを確認したところ、意図していたページではなく別の似たページが出ていました。内部リンクの数が21対1で偏っていたためです。

数字だけを見ていると、この型は見つかりません。順位と題名が正常な時こそ、実際にどのURLが出ているかを確認するようにしています。

FAQ

どのくらいで数字を見ればよいですか?

公開から1か月後です。それより早いと順位が付いておらず、判断材料になりません。

表示が0のページはどうしますか?

まだ見つけられていない段階です。内容の良し悪しとは別なので、待ってください。

順位5位でクリックが0の場合は?

題名と検索語がずれている可能性が高い部分です。本文は触らず題名を見直してください。

AIに分析を任せてよいですか?

整理は任せられますが、少ない件数でも結論は返ってきます。「言えないことも挙げて」と指定してください。