このページで分かること
実装
CodexでSEOタグ、内部リンク、本文補強を扱う
検証
HTTP 200、noindex、canonical、sitemapを確認する
改善
Search Console反応をもとに既存ページを補強する
安全
SEO方針の最終判断は人間が行う
内部リンクとは
内部リンクは、同じサイト内のページ同士をつなぐリンクです。トップページから重要ページへ進めるか、親ページから子ページへ進めるか、関連ページ同士が自然につながっているかを確認します。
404と未作成URLに注意
リンク先が未作成だったり404になっていると、読者体験もSEO上の整理も弱くなります。Codexには内部リンク404だけを確認してもらう作業が向いています。
最小リンク追加の考え方
リンクを増やしすぎるとページが読みにくくなります。重要ページへの導線が弱い場合だけ、自然な文脈で1箇所から追加します。
判断表
| 確認する | トップから重要ページへ進めるか |
|---|---|
| 確認する | 親ページから子ページへ進めるか |
| 避ける | 未作成URLへリンクする |
| 避ける | 関係の薄いリンクを大量追加する |
Codexオーダー例
トップページから初心者向けページへ自然に進めるか確認してください。リンクが弱い場合のみ1箇所だけ追加してください。SEOタグとsitemapは変更しないでください。注意点
- SEO順位やクリック増加は保証できません。
- AdSense通過や収益化を保証する表現は使いません。
- title、canonical、robots/noindex、sitemapの変更は慎重に扱います。
- Codex作業後は人間が確認します。
確認チェックリスト
- 重要ページへ進める
- リンク先が200 OK
- 未作成URLへリンクしていない
- 追加リンクが自然
- SEOタグを変更していない
判断早見表
| Codexに任せやすいこと | SEOタグ確認、内部リンク確認、sitemap掲載確認、既存本文への最小補強、作業後の検証 |
|---|---|
| 人間が判断すること | SEO方針、title変更、canonical変更、新規ページ化、Search Console反応の優先順位 |
| 先に止めること | HTTP 500、404多発、robots/noindex変更が必要、.htaccessやDB変更が必要、前提が不明な作業 |
基本フロー
被リンク数を数えるときに必ず外す落とし穴
「どのページにリンクが集まっていないか」を数えるのは、内部リンク改善の出発点です。ところがこの集計は、書き方ひとつで簡単に嘘になります。実際に間違えた例を挙げます。
- 相対パスしか数えていない。リンクの書き方は
/page/とhttps://example.com/page/の2通りがあります。片方だけを数えると、本当はリンクが集まっているページが「行き止まり」に見えます - ナビゲーションの分を混ぜている。全ページ共通のメニューからのリンクは、どのページにも同じ数だけ付きます。混ぜると差が消え、順位を付けられません
- 同じページからの複数リンクを別々に数えている。1ページに3か所リンクがあっても、リンク元は1つです
1つ目は実害が大きく、これで「行き止まりのページが31枚ある」という誤った結論を出し、対策の計画をまるごと作りかけました。両方の書き方を数え直したら、その31枚には十分なリンクが付いていました。
数え方を決めたら、結果を1件だけ手で確かめてください。リンクが0と出たページを開いて、本当にどこからも来ていないかを見る。それだけで、この3つは見つかります。
本文中のリンクと、メニューのリンクは効き方が違う
同じ内部リンクでも、置く場所で意味が変わります。ここを区別しないと、メニューに足しただけで「導線を作った」と誤解します。
| ナビゲーション | 全ページに同じものが付く。どのページを重視しているかの情報を持たない |
|---|---|
| 本文中のリンク | そのページの文脈で選ばれている。関連の強さを示す |
| 末尾の関連枠 | その中間。多数を並べると1本あたりは薄くなる |
実務で効いたのは本文中のリンクでした。読んでいる流れの中で「ここが詳しい」と示すリンクは、末尾に20個並べるより届きます。逆に、関連枠にリンクを足し続けると、1本ずつの意味が薄まります。
足す場所を選ぶときは、リンク先の話題が出てくる段落を探して、そこに置いてください。関係のない位置に差し込むと、文章としても不自然になり、読む側にも検索する側にも意味が伝わりません。
内部リンク改善の次に読む
検索や個別ページから入った場合は、親カテゴリや近い実務ページへ進むと全体像をつかみやすくなります。


