読み方の1ポイント
目的、対象、確認項目を分けて読む
このページでは、Codex作業を安全に進めるための考え方を整理します。実行前に、対象、触らないもの、確認項目を分けて見ると迷いにくくなります。
このページも、全部を一度に覚えないとダメ?
必要なところから読めば大丈夫です。作業前に対象と停止条件、作業後に確認項目を見ると安全です。
今回やった作業
sitemapにURLを追加する際、候補URLをすべて入れるのではなく、query付きURL、noindexページ、canonicalが別URLへ向いているページを除外した作業を一般化します。sitemapは重要URLを伝えるためのファイルなので、候補を全部詰め込む場所ではありません。
この作業では、掲載候補を列挙し、canonical自己URLか、robotsがindex対象か、noindexがないか、query付きURLではないかを確認しました。UX導線として必要なページと、sitemap掲載対象は分けて考えています。
作業前の状態
sitemapへ追加したいURL候補がありました。しかし候補の中には、query付きURLやnoindexページが含まれる可能性がありました。canonicalが自己URLではないページもあり得るため、URL候補をそのままXMLへ入れるのは危険でした。
sitemapにはindex対象の正規URLだけを入れる必要があります。検索結果や絞り込み条件、ページネーションなど、ユーザーには必要でもsitemapに入れるべきではないURLが混ざることがあります。
作業前に問題だったこと
sitemapは、検索エンジンに重要なURLを伝えるためのファイルです。そこへquery付きURLやnoindexページを大量に入れると、重要URLが分かりにくくなります。canonicalが別URLへ向いているページをsitemapに入れると、canonicalとsitemapの意図がズレることもあります。
リンクとして必要なURLと、sitemapに掲載するURLは同じではありません。内部導線では使うがsitemapには入れない、という判断が必要なページもあります。
Codexに任せたこと
Codexには、親sitemap確認、子sitemap確認、掲載URL候補の列挙、query付きURLの除外確認、noindex URLの除外確認、canonical自己URL確認、index対象ページの確認、XML構文確認、sitemap 200 OK確認を任せます。
特に、URL候補を出す段階とsitemapへ書き込む段階を分けることが重要です。候補一覧にquery付きURLが含まれていても、掲載対象として採用しない判断を報告させます。
人間が判断したこと
人間が判断したのは、正規URLだけをsitemapに入れることです。query付きURLは基本的に入れず、noindexページはUX導線として使ってもsitemapには入れません。canonical自己URLのページだけを掲載する方針にしました。
sitemapはURLを全部詰め込む場所ではなく、indexさせたい正規URLを伝える場所です。Codexには、その前提を明示することで、候補URLを機械的に追加する動きを避けられます。
実際に使った指示文の考え方
指示文では、sitemapに追加するURL候補を確認し、query付きURL、noindexページ、canonicalが別URLに向いているページは除外してください、と先に条件を書きます。index対象でcanonical自己URLのページだけを掲載してください、と採用条件も明示します。
作業後には、sitemap.xmlが200 OKであること、XMLが壊れていないこと、追加URLが正しいことを確認させます。URL数も実件数で報告させると、古い件数を前提にした上書きを防ぎやすくなります。
うまくいった点
query付きURLやnoindexページをsitemap候補から外す判断を先に決めたことで、sitemapの意図が整理されました。canonicalとsitemap URLを揃える意識も持てました。
UX導線として必要なページと、sitemap掲載対象を分けたことで、内部リンク設計とXML管理を混同せずに済みました。
詰まった点・危なかった点
候補URLを一覧化すると、便利そうなURLを全部入れたくなります。しかし、query付きURLや検索結果URLをsitemapへ入れると、正規URLの意図がぼやけます。noindexページを入れるのも矛盾しやすいです。
canonicalが別URLを向いているページを見落とすと、sitemapとcanonicalのメッセージが揺れます。Codexには、URL文字列だけではなく、公開HTMLのheadまで確認させる必要があります。
作業後に確認したこと
作業後には、URL候補を列挙したこと、query付きURLを除外したこと、noindexページを除外したこと、canonical自己URLを確認したこと、index対象ページだけ掲載したことを確認します。
さらに、XMLが壊れていないこと、sitemapが200 OKであること、canonicalとsitemap URLが揃っていることを見ます。robots.txtや設定ファイルは触らないことも報告に残します。
次から使える指示文テンプレート
次回同じ作業をCodexに頼む時は、作業範囲と停止条件を明確にして依頼します。
sitemapに追加するURL候補を確認してください。
query付きURL、noindexページ、canonicalが別URLに向いているページは除外してください。
index対象でcanonical自己URLのページだけを掲載してください。
作業後は、sitemap.xmlが200 OKであること、XMLが壊れていないこと、追加URLが正しいことを確認してください。
DB、cron、.htaccess、robots.txt、ads.txt、広告タグ、Search Console確認タグは触らないでください。確認チェックリスト
作業後は、以下の項目を確認します。確認した内容を報告書に残すことで、次の作業へ安全につなげられます。
- URL候補を列挙した
- query付きURLを除外した
- noindexページを除外した
- canonical自己URLを確認した
- index対象ページだけ掲載した
- sitemapに掲載した
- XMLが壊れていない
- sitemapが200 OK
- canonicalとsitemap URLが揃っている
関連する使い方ガイド
この作業は、公開前チェック、canonical、sitemap、robots、公開HTML確認、作業報告とつながります。関連ページも合わせて確認すると、Codexへの指示がより具体的になります。
注意書き
この記事は、実際の作業を一般化してまとめた実践ログ型ガイドです。具体的な案件名、内部情報、秘密情報は掲載していません。特定サイトの公式手順ではなく、公開中サイトでSEO構造やguide表示条件を安全に確認するための実務上の考え方として整理しています。


