WordPress and Codex

WordPressからCodexを使うと、作り方はどう変わる?

これまでWordPress管理画面で人が直接書いていた作業は、これからはGPTで整理し、Codexで下書きや導線を作り、人が確認して公開する流れに変わっていきます。

このページはWordPress公式サイトでもOpenAI公式サイトでもありません。初心者が安全に考え方を整理するための非公式ガイドです。

ログイン情報、DB情報、wp-config.php、.htaccess、認証情報は扱いません。公開前には必ず人間が確認してください。

変わるのは「どこで直すか」

コード運用に移ると、作るものは同じでも、作業する場所と手順が変わります。一番大きいのは、管理画面ではなくファイルを直すことです。これは慣れの問題ですが、慣れるまでは遅くなります。

どこから移すかは移行の始め方にまとめています。

具体的に変わること

作業WordPressコード運用
本文を直す管理画面で編集ファイルを編集して反映
ページを増やす新規作成ボタンファイルを作り、リンクとsitemapに追加
見た目を変えるテーマ設定かCSSCSSを直接編集
元に戻すリビジョン変更履歴から戻す
複数ページの一括修正手作業かプラグインまとめて処理できる

楽になる部分

  • 同じ形のページを増やす — 1枚作れば、あとは中身を変えるだけで済みます
  • 複数ページの一括修正 — 全ページのリンクや表記をまとめて直せます
  • 更新対応が減る — プラグインやテーマの更新に追われなくなります
  • 変更履歴が残る — いつ何を変えたかを後から追えます

面倒になる部分

  • ページを追加した時、リンクとsitemapに自分で入れる必要がある
  • 公開前の確認を自分でやる(管理画面のプレビューがない)
  • フォームや検索など、標準で付いていた機能を自分で用意する
  • 複数人での更新がしにくい

とくに1つ目は忘れやすく、作ったのにどこからもたどり着けないページができます。

慣れるまでに時間がかかる部分

移った直後に遅く感じるのは、次の3つです。いずれも慣れの問題ですが、最初は想定しておいてください。

作業最初に戸惑うこと
本文を直す直す場所を探すのに時間がかかる
公開する反映されるまでの手順が増える
確認するプレビューが無く、実際に出して見ることになる

とくに3つ目は、公開前に確認する仕組みを自分で用意するかどうかで、作業のしやすさが変わります。

作業を型にする

手順が決まっていないと、ページを追加するたびに抜けが出ます。次を1つの流れとして固定してください。

  1. ファイルを作る
  2. どこからリンクするか決めて、実際に足す
  3. sitemapに入れる
  4. 本番で開けるか確認する
  5. スマホで崩れていないか確認する

2と3が抜けやすい部分です。この2つが抜けると、作ったのに誰にもたどり着けないページになります。実際、後から一括で探すしかなくなり、手間が増えます。

移った後に決めておくこと

  1. ページを追加する時の手順 — ファイルを作る、リンクを足す、sitemapに入れる、確認する
  2. 公開前の確認項目 — 表示、リンク、文字化け、本番で開けるか
  3. 戻し方 — 何かあった時にどこまで戻せるか
  4. 更新する人 — 複数人なら、手順を書いて共有する

1を決めておかないと、ページが増えるたびに抜けが出ます。実際、この抜けは後から一括で見つけるしかなくなります。

実践ログから分かったこと

移った後に実際に効いたのは、ページ追加の手順を決めたことでした。決める前は、ファイルは作ったのにリンクを足し忘れる、sitemapに入れ忘れる、という抜けが繰り返し起きていました。

逆に、一括修正のしやすさは想像以上でした。全ページの表記を統一する、共通部分に1行足す、といった作業が短時間で済むようになり、これは管理画面では難しい部分です。

FAQ

管理画面が無くなると不便ではありませんか?

1人で更新するなら慣れの問題です。複数人で更新する場合は不便になります。

フォームはどうしますか?

別途用意する必要があります。移行が難しい部分なので、その機能だけ残す判断も有効です。

ページを増やすのは大変ですか?

1枚できれば、同じ形の追加は楽になります。ただしリンクとsitemapへの追加を忘れないでください。

元に戻せますか?

変更履歴を残していれば戻せます。運用を始める前に、戻し方を確認しておいてください。