Website production workflow

CodexでWordPressサイトをコード版へ移行する流れ

WordPressサイトをコード版へ移行する時は、いきなり本体を消さず、既存ページを残しながら段階的に置き換える方が安全です。このページでは、Codexに調査や作業手順を任せる時の考え方を整理します。

当サイトはOpenAI公式サイトではありません。Codexの使い方を実体験ベースで整理する非公式ガイドです。

この記事は2026年5月時点の情報をもとに整理しています。Codexの仕様・料金・対応プラン・機能は変更される可能性があります。最新情報はOpenAI公式情報をご確認ください。

何ができるページか

Codexを使ってWordPressサイトをコード版へ移行する時に、index.phpや.htaccessを触らず、index.html方式や物理ディレクトリ+index.html方式で段階移行する考え方が分かります。

対象は、既存WordPressサイトを壊さずに、トップや一部固定ページをコード版へ置き換えたいサイト運営者です。

Codexに任せる作業と任せすぎない作業

Codexには、既存ページの構成調査、移行対象ページの整理、静的HTML化の方針、公開前チェック、バックアップとロールバック手順の文書化を任せやすいです。

一方で、WordPress本体の削除、DB操作、.htaccess変更、DNS変更、管理画面設定変更は任せすぎない方が安全です。必要になりそうな場合は停止条件にします。

いきなりWordPressを消さない

既存WordPressサイトには、固定ページ、投稿、画像、フォーム、プラグイン、テーマ設定が関係していることがあります。最初から本体を消すと、戻し方が複雑になります。

実務では、トップだけコード版にする、特定の固定ページだけ物理ディレクトリで置き換える、既存ページを残したまま新しいコード版ページを追加する、という段階移行が扱いやすいです。

index.html方式と物理ディレクトリ方式

index.html方式では、公開ルートや対象ディレクトリにHTMLファイルを置き、静的ページとして表示します。サーバー設定によって優先順位は異なるため、事前に確認します。

物理ディレクトリ+index.html方式では、たとえばサービス紹介ページを専用ディレクトリで作り、既存WordPressページとは分けて管理できます。戻す時はディレクトリ名を変更するだけで切り離しやすい場合があります。

既存ページを残した段階移行の流れ

  • 既存WordPressページのURL一覧を確認する
  • コード版にするページを絞る
  • プレビュー用の場所でHTML/CSSを作る
  • 公開前にtitle、meta、canonical、robotsを確認する
  • バックアップを取る
  • 問題があればディレクトリをリネームして戻す
  • sitemap.xmlとrobots.txtの扱いを確認する

Codexに移行手順を調査させる指示文

目的:
既存WordPressサイトを壊さずにコード版ページへ段階移行する手順を調査する

対象:
トップページ
一部の固定ページ
共通CSS
sitemap.xml

やること:
既存ページ構成を確認する
コード版にする候補を整理する
index.html方式で置き換え可能か確認する
物理ディレクトリ方式の戻しやすさを検討する
本番反映前チェックリストを作る

禁止:
WordPress本体を削除しない
index.phpを変更しない
.htaccessを変更しない
DBを変更しない
既存ページを削除しない

停止:
.htaccess変更が必要そうな場合
DB操作が必要そうな場合
既存URLの挙動が不明な場合

本番反映時の禁止事項

Codexに本番反映を頼む場合でも、WordPress本体、index.php、.htaccess、DB、メール設定、DNSには触らないと明記します。コード版ページのアップロードだけに範囲を絞り、上書き前にバックアップを取ります。

問題が出た時は削除ではなく、対象ディレクトリやファイルを退避してから戻す方が安全です。

確認チェックリスト

  • 移行対象URLが200 OK
  • 既存WordPressページが消えていない
  • title、meta description、canonicalが正しい
  • robotsがindex,follow
  • noindexメタが入っていない
  • CSSが読み込まれている
  • スマホ表示が崩れていない
  • sitemap.xmlに必要なURLが入っている
  • 戻し方が報告書に書かれている

失敗しやすい点

移行作業では、トップだけ見て下層の導線やsitemapを見落とすことがあります。また、WordPress側のページとコード版ページでcanonicalがずれると、SEO上の判断がしにくくなります。

Codexには「既存ページを壊していないか」「戻し方があるか」「公開後にどのURLを確認したか」まで報告させます。