このチェックリストで確認すること
公開前は、見た目だけでなく、SEOタグ、内部リンク、画像、スマホ表示、重要ファイルの維持をまとめて確認します。
使うタイミング
CodexがHTMLやCSSを変更したあと、公開反映や本番確認へ進む前に使います。
チェック項目
| 項目 | なぜ必要か | 確認のやり方 |
|---|---|---|
| トップページと対象ページが200 OK | 対象ページの修正が、共通パーツ経由でトップを壊すことがある | 両方をブラウザで開いて表示確認 |
| title、description、canonical、robots、H1がある | SEOの基本5点セット。本文修正のついでに欠落する事故が起きやすい | ソース表示で5項目の存在を順に確認(詳細はSEOタグ確認) |
| noindexが入っていない | 1行混ざるだけで、そのページは検索から消える | ソースで「noindex」を検索して0件を確認 |
| 内部リンク404がない | 公開と同時に404を配ることになり、読者とクローラー双方の信頼を失う | 追加・変更したリンクをクリックして確認 |
| 画像404がない | ローカルで見える画像が公開URLで切れるのは定番の事故 | 開発者ツールのNetworkタブで404を確認 |
| スマホ390pxで横にはみ出していない | アクセスの過半はスマホ。横スクロールは読みにくさの代表格 | 開発者ツールで390px幅にして目視確認 |
| ads.txtが200 OK | 広告配信の認証ファイル。誤って消す・壊すと収益に直結する | /ads.txtを直接開いて中身を確認 |
| sitemap.xmlとrobots.txtが200 OK | クロールの入口となる2ファイル。sitemapのXML壊れは全ページに波及する | 両ファイルを直接開き、正しく表示されるか確認 |
公開前チェックの本質は「変えたところ」ではなく「変わってしまったかもしれないところ」を見ることです。作業対象外のファイルこそ、事故の主戦場になります。
公開前に見落とすと影響が大きい順
チェック項目には優先順位があります。時間がない時は、影響の大きいものから確認してください。
| 優先 | 項目 | 見落とした場合の影響 |
|---|---|---|
| 最優先 | noindexの混入 | ページが検索結果に一切出なくなる。気づきにくい |
| 最優先 | 公開URLが表示されるか | そもそもページが見られない |
| 高 | canonicalの向き先 | 別ページの評価として扱われる可能性がある |
| 高 | 内部リンクの404 | 読者が離脱する直接の原因になる |
| 中 | スマホでの表示崩れ | 訪問者の多くがスマホのため影響は小さくない |
| 中 | title・descriptionの内容 | クリック率に影響するが、後から直せる |
上位2つに共通するのは、間違えるとページが機能しなくなり、しかも自分では気づきにくいという点です。表示崩れは見れば分かりますが、noindexは見た目に何も現れません。だからこそ最優先で確認します。
テスト用の設定が残る事故
公開前チェックで最も多い事故が、作業中に入れた一時的な設定を戻し忘れることです。
- noindexの消し忘れ:確認用に入れたまま公開すると、検索に出ません。
- テスト用URLへのリンク:本番とは別の場所を指したまま残ることがあります。
- ダミーの文章や画像:仮置きしたものが差し替えられていない場合があります。
- 下書き用の非公開設定:公開したつもりが、まだ下書き状態のことがあります。
これらを防ぐ現実的な方法は、一時的な変更を入れた時点で、戻す作業をメモに書くことです。作業に集中していると、入れたこと自体を忘れます。入れる時に書けば、確認の段階で必ず目に入ります。
よくあるミス
- 公開URLだけ見て下層ページを見ない
- スマホ幅を確認しない
- SEOタグの変更に気づかない
- 未作成URLへのリンクを残す
Codexへ確認を頼む時の指示文
公開前チェックをしてください。対象ページ、CSS、画像、内部リンク、SEOタグ、ads.txt、sitemap.xml、robots.txtを確認し、問題があれば修正せず先に報告してください。停止条件
以下が出た場合は、作業を続けずに報告します。
- HTTP 500または多数の404
- SEOタグ変更が必要になりそう
- ads.txtやrobots.txtの変更が必要になりそう


