今回やった作業
今回の作業では、公開中サイトやコード版サイトで404・500エラーが出た時の確認手順を整理しました。Codexには、対象URLのHTTPステータス、直前に変更したファイル、原因候補、修正前に止めるべきケース、直前の1変更だけ戻す考え方をまとめさせました。エラーが出た時ほど、いきなり大量修正しないことが重要です。
作業前の状態
作業前の状態では、公開ページの一部で表示確認が必要でした。404はURLやファイル配置の問題、500はPHPやサーバー側処理の問題で起きることがあります。どちらも原因が違うため、同じ対処をしてはいけません。まずHTTPステータスを見て、直前変更と対象ファイルを照合する必要がありました。
作業前に問題だったこと
問題だったのは、エラーが出た時に原因未特定のまま複数ファイルを直そうとしてしまうことです。404ならリンク先、ディレクトリ名、index.htmlの有無、sitemapのURLが怪しい場合があります。500ならPHP構文、設定ファイル、メール送信処理、権限などが候補になります。原因候補を分けずに進めると、直すつもりで別の不具合を増やす可能性があります。
Codexに任せたこと
- 対象URLのHTTPステータスを整理
- 404と500の意味を分けて説明
- 直前に変更したファイルを確認
- 原因候補をファイル配置・リンク・PHP・設定に分ける
- 修正前に止めるべき条件を整理
- 直前の1変更だけ戻す案を作る
- 作業後の確認項目をチェックリスト化
人間が判断したこと
人間側では、どこまでCodexに調査させ、どこから修正に進むかを判断しました。500エラーは設定やサーバー側の情報が絡む可能性があるため、秘密情報や内部パスを貼らずに、一般化したエラー内容と直前変更だけを材料にします。修正する場合も、まず直前の1変更に限定して戻せる状態を作ることを優先しました。
実際に使った指示文の考え方
指示文では、「修正してください」ではなく、「原因候補を整理してください。修正はまだ行わないでください」としました。対象URL、直前変更、触ってよいファイル、触らないファイル、停止条件を指定し、.htaccessやDB、メール設定、サーバー全体設定に触る必要が出たら止めるようにしました。エラー対応では、調査フェーズと修正フェーズを分けるのが安全です。
うまくいった点
うまくいった点は、404と500を同じエラーとして扱わず、切り分けられたことです。CodexにHTTPステータス、直前変更、原因候補、戻し方を整理させると、人間は次の一手を判断しやすくなります。特に、直前の1変更だけ戻す方針を持っておくと、原因未特定のまま大きく戻すリスクを減らせます。
詰まった点・危なかった点
危なかった点は、500エラーを見てすぐに設定ファイルや.htaccessへ進んでしまうことです。そこを雑に触ると、サイト全体に影響する可能性があります。また、エラー文にサーバーパスやメールアドレスが含まれる場合、そのままAIに貼らない方が安全です。必要な情報だけを抽象化して伝える姿勢が大事です。
作業後に確認したこと
作業後は、対象URLの200/404/500、直前変更ファイル、原因候補、修正前に止めるべき条件、戻し方、関連する公開前チェックを整理しました。必要な場合は、修正後に対象URLの200 OK、CSS読み込み、内部リンク、sitemap掲載、canonical、robots index,follow、noindexなしを確認する流れにしました。
次から使える指示文テンプレート
目的: 404・500エラーの原因候補を安全に整理する
対象: 指定URLと直前変更ファイル
やること:
- HTTPステータスを確認する
- 404と500を分けて原因候補を整理する
- 直前に変更したファイルを確認する
- 修正前に止めるべき条件を報告する
- 直前の1変更だけ戻す案を出す
やらないこと:
- 原因未特定のまま大量修正しない
- .htaccessを変更しない
- DBやメール設定を触らない
- 秘密情報を貼らない
報告:
- 対象URL
- HTTPステータス
- 原因候補
- 触るべきファイル
- 触らないファイル
- 次の確認項目確認チェックリスト
- 対象URLのHTTPステータスを確認した
- 404と500を分けて考えた
- 直前変更ファイルを確認した
- 原因候補を整理した
- 修正前に停止条件を確認した
- 直前の1変更だけ戻せる状態にした
- .htaccessを触っていない
- DBやメール設定を触っていない
- 修正後に200 OKを確認した
注意書き
この記事は、実際の作業を一般化してまとめた実践ログ型ガイドです。具体的な案件名、内部情報、サーバーパス、秘密情報は掲載していません。作業対象サイトの条件や利用しているサービスの仕様は変わるため、実際に作業する前には現在の公式情報と自分の環境を確認してください。