Codex × YouTube

CodexでYouTube動画台本を作るには

動画台本・構成ページとして、動画台本、構成、導入、見出し、話す順番を整理します。Codexは投稿準備の下書きやチェックリスト作成に使い、公開操作や認証情報の扱いは人間が管理します。

このページは非公式ガイドです。YouTubeへの自動投稿や自動アップロードを簡単にできると断定せず、投稿準備、素材整理、公開前チェックを中心に扱います。

YouTube API、OAuth、ログイン情報、パスワード、認証コード、APIキー、チャンネル権限は扱いません。動画タイトル、概要欄、サムネイル、投稿文は人間が確認してから使ってください。

著作権、商標、肖像権、BGM、映像素材、公式素材、誤情報、個人情報、未公開情報、炎上リスクに注意してください。仕様や条件は変わることがあるため、重要な判断前には提供元の最新情報も確認してください。

台本は読む文章とは別物

台本づくりで失敗しやすいのは、文章としてよく書けたものをそのまま読もうとすることです。書き言葉は目で追う前提で作られているため、声に出すと詰まります。台本は声に出して自然かどうかだけで判断してください。

話し言葉に直す時の具体策

書き言葉話し言葉
〜することができます〜できます
また、さらに、加えて接続詞を削って文を切る
1文が60字以上25字前後で切る
漢語が続く(実施・確認・判断)やる・見る・決める
箇条書きをそのまま読む「3つあります。1つ目は」と数を先に言う

とくに最後が効きます。聞いている側は戻れないので、いくつあるかを先に言わないと構造がつかめません。

尺と文字数の関係

台本の長さから実際の尺を見積もる時の目安です。日本語で普通に読む速度は1分あたり300〜350字ほどです。

  • 3分の動画 → 900〜1,000字
  • 5分の動画 → 1,500〜1,700字
  • 10分の動画 → 3,000〜3,500字

ただしこれは読み上げるだけの場合です。間を取る、画面を見せる、言い直すといった要素が入ると1〜2割は伸びます。台本は目標尺の8割程度で書いておくと収まります。

台本づくりを任せる時の指示

「台本を作って」だけで頼むと、書き言葉の説明文が返ってきます。話す前提であることを指示に含めてください。

  • 「話し言葉で。1文は25字前後で切って」
  • 「接続詞は使わず、文を短く区切って」
  • 「箇条書きにせず、いくつあるかを先に言う形で」
  • 「専門用語は初出で1行の言い換えを付けて」
  • 「◯分の動画なので、◯◯字以内で」

それでも硬い場合は、自分で1段落だけ話し言葉で書いて見本として渡すと、調子がそろいます。ルールを言葉で説明するより速く、精度も上がります。

続けるための作り方

1本ずつゼロから作ると続きません。2本目以降は、型を決めておくと準備が短くなります。

  1. 冒頭で何の動画かを言う(毎回同じ形でよい)
  2. 本題を3項目
  3. 最後に次に見てほしいものを1つ

この形を固定すると、毎回考えるのは本題の3項目だけになります。型が無いと、構成から考え直すことになり、そこで止まります。

作る手順

  1. 1本で何を伝えるかを1文で書く(自分で)
  2. 見出しを3〜5個並べる。多いと散ります
  3. 各見出しで話すことを箇条書きにする
  4. ここで初めて文章化する。Codexに任せられるのはこの部分
  5. 声に出して読む。詰まった箇所だけ直す
  6. 尺を測る

5番を飛ばすと、収録中に言い直しが増えて撮り直しになります。読むのは1回で十分です。

台本に入れないほうがよいもの

  • 読み上げる予定のない補足説明(概要欄に回す)
  • 画面を見ないと分からない指示語(「これ」「ここ」)
  • 正確な数字が必要な部分の暗記前提の記述 — 画面に出す
  • 言い切れない断定(動画は後から直せません)

冒頭15秒だけは別扱いで作る

台本全体をまとめて作らせると、冒頭が「今日は〇〇について解説します」という定型になりがちです。ここは離脱が最も起きる場所なので、冒頭だけ別に、複数案を出させて選ぶ価値があります。

頼み方は「冒頭15秒の案を5つ。それぞれ入り方の種類を変えて」です。種類とは、結論から言う/失敗談から入る/質問を投げる/意外な数字を出す/視聴者の状況を言い当てる、といった違いです。5案あれば、自分の話し方に合うものが1つは見つかります。

選んだら、その冒頭に続く形で本編を作らせます。順番を逆にする(本編を作ってから冒頭を付ける)と、冒頭が本編の要約になってしまい、先が読めて離脱を招きます。

自分の話し方に寄せる方法

台本がうまく読めない原因は、内容ではなく自分の語彙で書かれていないことです。読み上げた時に噛む箇所は、たいてい普段使わない言い回しです。

直す手順は簡単で、過去に自分が話した文字起こしを1本渡すのが最も効きます。「この話し方に合わせて台本を書いて」と添えると、語尾・接続・言い換えの癖が寄ってきます。文字起こしが無ければ、自分が書いたメールや投稿でも代用できます。

それでも残る違和感は、声に出して読みながら直すのが一番速いです。画面上で読むと気づかない引っかかりが、音にすると分かります。直した箇所は次回の指示に反映しておくと、同じ直しを繰り返さずに済みます。

実践ログから分かったこと

台本を作っていて一番効いたのは、書き上げた後に一度だけ声に出して読むことでした。読まずに収録に入ると、必ず同じ場所で詰まります。詰まるのは決まって、1文が長い箇所と、漢語が続く箇所でした。

また、目標の尺どおりに書くと必ず超えました。間や言い直しが入るためで、8割程度で書いておくとちょうど収まります。

FAQ

台本は全文書くべきですか?

慣れるまでは全文書くほうが安定します。慣れたら見出しと箇条書きだけでも回ります。

何分の動画に何字必要ですか?

1分あたり300〜350字が目安です。間が入るので、目標尺の8割で書いてください。

台本をそのまま読むと不自然です

書き言葉のまま作っている可能性があります。1文を25字前後に切り、接続詞を削ってください。

台本づくりをすべて任せてよいですか?

文章化は任せられますが、何を伝えるかと、声に出しての確認は自分でしてください。