Heavy work caution

スマホCodexだけでやらない方がいい作業

スマホCodexは便利ですが、公開影響が大きい設定変更をスマホだけで進めるのは危険です。重い作業は停止条件に入れ、PCで確認してから判断します。

このページは非公式の実践ガイドです。スマホCodexの機能、画面、提供条件は今後変わる可能性があります。最新の仕様や重要判断は、提供元の情報も確認してください。

スマホだけで何でも安全に完結できるわけではありません。DB、cron、.htaccess、DNS、robots.txt、ads.txt、AdSense、Search Console確認タグ、認証情報が必要な作業は停止条件に入れ、必要ならPCで確認します。歩きスマホや危険な移動中操作も推奨しません。

スマホでやると危ない作業がある

スマホから作業できること自体は問題ありませんが、失敗した時に戻せない操作は画面の大きい環境で行ってください。理由は操作の難しさではなく、確認の精度が落ちることにあります。

スマホでやらない操作

操作失敗した時に起きること
データベースの変更元に戻せないことがある
定期実行の設定気づかないまま繰り返し実行される
サーバー設定ファイルの変更サイト全体が表示されなくなる
ドメインの設定変更反映に時間がかかり、戻すのも遅い
ファイルの一括削除取り返しがつかない
本番への公開公開後に崩れが見つかる

なぜ画面の大きさが問題になるか

  • 変更前後の差分が一度に見えない
  • 長い出力を読み飛ばしやすい
  • 確認のダイアログを流し読みしてしまう
  • 移動中や待ち時間で、注意が分散している
  • 問題が起きた時に、調べる手段が限られる

最後の項目が実務では効きます。壊れた後に対処する手段がない状態で危険な操作をしない、というのが基準です。

どうしてもスマホで進めたい時

時間がない場合でも、次の形なら安全に進められます。

  1. スマホでは指示だけ出して、実行は保留にする
  2. 変更内容を報告させて、読むだけにする
  3. パソコンに戻ってから実行と確認をする
  4. 危険な操作が含まれる場合、その旨を報告させる

4番目は指示に一言足すだけです。「戻せない操作が含まれる場合は実行前に知らせて」と書いておくと、気づかないまま進むことを防げます。

危険度を3段階で分ける

すべてを避ける必要はありません。戻せるかどうかで3段階に分けると、判断が速くなります。

段階スマホでの扱い
戻せる本文、誤字、リンクの追加進めてよい
記録があれば戻せる見た目の調整、構成の変更変更前を記録してから
戻せない削除、設定変更、公開やらない

2段階目は、変更前の状態を残しているかどうかで安全性が変わります。記録できない環境なら、その場では進めないでください。

時間帯と場所も判断材料になる

同じ操作でも、状況によって危険度が変わります。次の場合は避けてください。

  • 移動中で、問題が起きても調べる時間が取れない
  • 電波が不安定で、途中で切れる可能性がある
  • この後すぐ別の予定があり、確認する余裕がない
  • 疲れていて、確認を流し読みしそうな時

最後が実際には一番多い状況です。急いでいる時ほど、戻せない操作は避けてください。

実践ログから分かったこと

スマホで設定ファイルを触って、サイト全体が表示されなくなったことがあります。パソコンなら気づいた変更が、小さい画面では読み飛ばしていました。操作自体は同じでも、確認の精度が違います。

それ以来、戻せない操作が含まれる場合は事前に知らせるよう指示に書いています。一言足すだけで、気づかないまま進むことを防げます。

FAQ

スマホでは何をしてはいけませんか?

データベース、定期実行、サーバー設定、ドメイン設定、一括削除、本番公開です。いずれも戻しにくい操作です。

急ぎの場合はどうしますか?

指示だけ出して実行は保留にし、パソコンに戻ってから実行してください。

危険な操作かどうか分かりません

指示に「戻せない操作が含まれる場合は実行前に知らせて」と書いておいてください。

公開もスマホでできませんか?

技術的には可能ですが、公開後の確認が甘くなります。公開は画面の大きい環境ですることをすすめます。