Codex CLI / IDE / app

Codex CLIで困った時のdoctor確認

codex doctor補完ページとして、CLI、IDE、app、GitHub、doctor診断の違いを初心者向けに整理します。公式仕様は変わる可能性があるため、ここでは実務で迷いにくい考え方を中心に扱います。

このページはOpenAIやCodexの公式リファレンスではありません。機能、料金、提供状況は変わる可能性があるため、重要な判断では提供元の最新情報も確認してください。
beginner-map.yml
cli: command
ide: editor
app: screen
doctor: check

まず画面で見る

画面でいうと、このあたりの話です

doctorは、Codexの状態を診断する確認コマンドです

Codexがうまく動かない時に、認証、ネットワーク、設定、ローカル状態などを確認するための診断入口です。結果は秘密情報を伏せて扱います。

$ codex doctor

auth        : ログイン状態を見る
network     : 接続状態を見る
config      : 設定を見る
local state : ローカル状態を見る

※ 診断結果はそのまま公開せず、秘密情報を伏せて扱います。

見て分かる対応表

doctor項目一言でいうと注意
authログイン状態トークンを貼らない
network接続状態一時障害の可能性もある
config設定勝手に変更しない
local stateローカル状態削除・リセットは慎重に

これは公式画面の再現ではなく、初心者が作業場所をイメージするための概念図です。実際の画面や機能は変わることがあるため、重要な判断では公式情報も確認してください。

診断は「自分の環境」を調べるもの

診断機能が答えるのは、手元の環境が作業できる状態かどうかです。提供側で障害が起きているかは分かりません。先に提供側の状態を確認してから使ってください。どちらを見るかの判断はこちらのページにまとめています。

診断結果の読み方

結果は「問題なし」「警告」「エラー」に分かれます。全部を直す必要はありません。

種類意味対応
エラー作業できない状態直す
警告動くが推奨されない状態今の問題と関係あれば直す
問題なしその項目は正常何もしない

警告を全部直そうとすると時間がかかります。今起きている問題と関係する項目だけ見てください。

診断で分からないこと

  • 提供側の障害
  • ネットワーク側の制限(社内ネットワークなど)
  • 指示の書き方の問題
  • 権限の設定の問題
  • 一時的な不調

診断が「問題なし」でも動かない場合は、この5つを疑ってください。環境の問題ではないということが分かった、というのも1つの結果です。

診断する前に見る順番

  1. 提供側のサービス状態(障害中なら手元を触らない)
  2. エラーの内容そのもの(手がかりが書かれています)
  3. 直前に自分が変えたこと
  4. ここで診断を使う
  5. それでも分からなければ記録を残して時間を置く

診断を最初に走らせると、関係のない警告に時間を取られます。エラーの内容を読むほうが速いことが多くあります。

やってはいけないこと

  • 警告を全部直そうとする(今の問題と無関係なことが多い)
  • 意味が分からないまま設定を変える
  • 再インストールを最初の手段にする
  • 診断結果をそのまま貼る前に、認証情報が含まれていないか確認しない

最後の項目に注意してください。診断結果には環境の情報が含まれることがあります。貼る前に中身を確認してください。

実践ログから分かったこと

診断を最初に走らせて、出てきた警告を全部直そうとした時期があります。ほとんどが今の問題とは無関係で、時間だけがかかりました。エラーの内容を先に読むほうが速く原因にたどり着けます。

もう1つ、診断結果をそのまま貼ろうとして、環境の情報が含まれていることに気づきました。貼る前に中身を確認する手順を入れています。

FAQ

診断はいつ使いますか?

提供側の状態とエラーの内容を確認した後です。最初に走らせると無関係な警告に時間を取られます。

警告は全部直すべきですか?

いいえ。今起きている問題と関係する項目だけ見てください。

問題なしと出るのに動きません

提供側の障害、ネットワークの制限、指示の書き方、権限、一時的な不調を疑ってください。

診断結果を貼って相談してよいですか?

環境の情報が含まれることがあります。貼る前に中身を確認してください。