このページで分かること
SEO構造ログは、Codexにいきなり修正を頼む前に、どのURLを正規として扱うか、sitemapに入れるURLをどう選ぶか、noindexやcanonicalをどう確認するかを整理する入口です。SEOの結果を保証するものではなく、確認漏れを減らし、ページの役割を人間が判断しやすくするための実践ログ集です。
SEO構造ログとは
SEO構造の作業では、見た目の本文だけでなく、canonical、robots、sitemap、内部リンク、URLの役割を合わせて見ます。CodexにはHTTP状態、HTML出力、sitemap掲載、内部リンクの向き先を確認させ、人間が正規URLやindex対象の方針を判断します。
確認する主なテーマ
- canonicalが自己URLか別URLかを確認する
- query付きURLやnoindexページをsitemapに入れない
- sitemapindexとurlsetを分けて見る
- 一覧ページ、ランキングページ、個別ページの役割を整理する
- 主要入口URLをcore sitemapとして整理する
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同じ作業を自分のサイトで試す前に、チェックリスト、指示文テンプレート、作業フローを確認しておくと安全です。
ページが増えた時に起きること
サイトのページ数が増えると、構造を整理しないまま進めた分の問題が表面化します。よく起きるものを挙げます。
| 症状 | 原因 | 対応 |
|---|---|---|
| 似た内容のページが複数ある | その都度作って、既存を確認していない | 統合するか、それぞれの役割を明確に分ける |
| どこからも辿り着けないページがある | 作った後にリンクを張り忘れた | 関連ページや一覧から導線を作る |
| 同じ内容が複数ページに散っている | 書く場所を決めずに書き足してきた | 本体を1つ決め、他はそこへリンクする |
| どのページが重要か分からない | すべてが同じ扱いで並んでいる | 主要なページへの導線を増やす |
1行目と3行目は、同じテーマで複数のページが競合する状態を生みます。検索エンジンから見ると、どれを見せるべきか判断しづらくなり、結果としてどれも伸びにくくなります。
新しいページを作る前の確認
構造が崩れる最大の原因は、既存を確認せずに新しく作ることです。作る前に次を確認すると、重複が防げます。
- 同じテーマの既存ページがないか:あるなら、そこに書き足す方が良い場合があります。
- 既存ページを厚くする方が早くないか:新規ページはゼロから評価が始まりますが、既存の補強なら今の評価を活かせます。
- どこからリンクするか決まっているか:導線が決まっていないページは、作っても見られません。
- 本当に別ページである必要があるか:1つのページの1セクションで足りることも多くあります。
迷った場合は「既存ページに書き足せないか」を先に検討するのが安全です。新規ページを増やすほど管理が複雑になり、薄いページが生まれる余地も増えます。ページ数は成果の指標ではありません。
確認チェックリスト
- 作業範囲を1テーマに絞った
- リンク先が存在するページだけになっている
- Codexに丸投げせず人間が判断する項目を残した
- 秘密情報や認証情報を貼らない方針にした
- チェックリストとテンプレートへ戻れる導線がある


