目次
- このページで分かること
- それぞれの役割
- sitemapに入れるURLと入れないURL
- 注意点
- Codex指示文例
- 確認チェックリスト
- 関連ページ
このページで分かること
sitemap.xmlは重要URLを伝えるためのファイル、robots.txtはクロールに関する入口の制御、canonicalは正規URLを示す要素として使われます。どれも小さく見えて影響が大きいため、Codexにはまず確認だけを頼むのが安全です。
それぞれの役割
- sitemap.xml: index対象として見せたいURLを整理する
- robots.txt: クロールに関する基本的な案内を置く
- canonical: 同じ内容に近いURLの正規URLを示す
- robots meta: index/noindexなどページ単位の扱いを見る
sitemapに入れるURLと入れないURL
sitemapには、基本的にHTTP 200で表示でき、index対象で、canonicalが自己URLのページを入れます。query付きURL、2ページ目以降、noindexページ、未作成URL、404 URLは、意図がない限り入れない方が安全です。
3つが矛盾しないようにする
sitemap、robots、canonicalはそれぞれ別の役割ですが、組み合わせ方によっては矛盾した指示になります。よくある食い違いを挙げます。
| 組み合わせ | 何が矛盾しているか | 正しい形 |
|---|---|---|
| sitemapに載せてnoindex | 「見てほしい」と「出さないで」を同時に伝えている | noindexにしたらsitemapからも外す |
| robots.txtで巡回禁止+noindex | 巡回できないため、noindexが読まれない | 検索から外したいなら巡回は許可する |
| canonicalが別ページを指す+sitemap掲載 | 正規ページでないものを一覧に載せている | canonicalの向き先だけをsitemapに載せる |
2行目は特に間違えやすい組み合わせです。巡回を止めてしまうと、そのページに書いたnoindexは読まれません。「検索から消したいのに消えない」時は、この状態になっていないか確認してください。
それぞれをいつ使うか
役割が似て見えるため、どれを使えばよいか迷うことがあります。目的別に整理します。
- 検索結果に出したくない:そのページにnoindexを設定します。robots.txtでは目的を達成できません。
- クロールの負荷を減らしたい:robots.txtで対象を指定します。バックアップ用のディレクトリなどが該当します。
- 似た内容のページが複数ある:canonicalで正規のURLを示します。
- 新しいページを早く見つけてほしい:sitemapに追加します。ただし掲載を保証するものではありません。
共通する原則は、1つの意図に対して1つの手段を使い、他とぶつからないようにすることです。複数を同時に設定すると、意図しない組み合わせで矛盾が生まれます。設定を変えた時は、他の2つとの整合性も確認してください。
注意点
- robotsで雑に塞がない
- canonicalを勝手に変えない
- query付きURLを安易にsitemapへ入れない
- 2ページ目以降に同じguideを出しすぎない
- Search Consoleの結果保証をしない
- 判断が必要なら確認結果で止める
Codex指示文例
対象URLがsitemap.xmlに掲載されているか確認してください。対象URLのHTTP 200、canonical、robots index,follow、noindex有無も確認してください。sitemapやcanonicalは勝手に変更せず、まず確認結果を報告してください。確認チェックリスト
- sitemap.xmlが200 OK
- 対象URLが掲載されている
- 対象URLが200 OK
- canonicalを確認した
- robotsを確認した
- noindexがない
- query付きURLではない
- 未作成URLを入れていない
- 変更前に判断を止めた


