投稿素材は「組」で保管する
SNS用の素材は、画像だけ、文章だけで保管すると、投稿時に組み合わせを探すことになります。画像・投稿文・リンクを1組にして保管すると、投稿の手間が大きく減ります。
保管する時に決めること
- 1組の単位 — 画像、投稿文、リンク、投稿予定日をまとめる
- 名前の形 — 日付+内容。日付を先頭にすると並び順が意味を持ちます
- 使用済みの扱い — 投稿したものは別の場所へ移す
- 下書きと完成の区別 — 分けないと、どれが投稿可能か分かりません
3つ目を決めておかないと、同じものを二度投稿することになります。
共有する時の確認
| 確認すること | 起きうること |
|---|---|
| 共有範囲が広すぎないか | 意図しない相手に見える |
| 編集権限を渡していないか | 元ファイルを変更される |
| フォルダごと共有していないか | 関係ないファイルまで見える |
| 解除し忘れていないか | 作業終了後も見え続ける |
未公開の告知素材が含まれる場合、共有範囲の設定がそのまま情報の流出につながります。
整理を任せられる範囲
- ファイル名の形をそろえる案を作る
- 名前が形式に合っていないものを挙げる
- 投稿文のメモから、実際の投稿文の案を起こす
- 同じ内容が複数ある可能性のあるものを挙げる
削除してよいかの判断と、クラウドの認証に関わる操作は自分でしてください。認証の情報はAIに渡さないでください。ファイル名の一覧と構成の説明だけで、整理の相談は成立します。
溜めておくと投稿が続く
毎回その場で作ると、忙しい時期に投稿が止まります。まとめて作って溜めておくと、続きやすくなります。
- 時間がある時に、投稿の組を5〜10個作る
- 投稿予定日を入れておく
- 投稿したら使用済みへ移す
- 残りが3個を切ったら補充する
4番の基準を決めておくと、切れる前に気づけます。
溜めた素材が古くなる
先に作って溜めておく方法には、内容が古くなるという弱点があります。次を確認してください。
- 書いた時点の情報が今も正しいか(料金、日程、状況)
- リンク先が生きているか
- 時期に依存する表現が残っていないか(「今週」「先日」など)
投稿予定日を入れておくと、いつ書いたものかが分かります。1か月以上前に作った組は、投稿前に一度読み直してください。
過去の投稿を素材として使う
反応があった投稿は、そのまま再利用するのではなく、素材として使えます。
- 同じ内容を、別の切り口で書き直す
- 反応があった部分を広げて、ページ1枚にする
- 質問が付いた投稿は、その質問をそのまま次の題材にする
そのまま再投稿すると、重複した内容として扱われることがあります。反応があったのは「その内容に需要があった」という情報なので、形を変えて出すほうが有効です。
素材が尽きた時
投稿の素材が無くなるのは、題材を新しく作ろうとしているからです。既にあるものから起こすほうが続きます。
- 実際に受けた質問
- 作業中に詰まったこと
- 過去に書いたページの一部
- やってみて駄目だったこと
4番目は書きやすく、読まれやすい題材です。うまくいった話より、詰まった話のほうが具体的になります。
実践ログから分かったこと
投稿が続かなかった時期の原因は、毎回その場で画像と文章を作っていたことでした。時間がある時にまとめて作って溜めておく形に変えてから、忙しい週でも止まらなくなりました。
もう1つ、投稿済みのものを移していなかったため、同じ内容を二度出したことがあります。使用済みの置き場所を分けるだけで防げました。
FAQ
素材はどう保管しますか?
画像・投稿文・リンクを1組にしてください。別々に保管すると投稿時に探すことになります。
どのくらい溜めておけばよいですか?
5〜10組あれば忙しい時期でも止まりません。3組を切ったら補充してください。
クラウドの操作を自動化してよいですか?
認証の情報を渡す必要があるため、すすめません。整理の相談は一覧の説明で足ります。
共有の管理はどうしますか?
共有した日と解除する日を一緒にメモしてください。解除忘れが一番多い事故です。