SNS用画像で最初に決めること
画像は作り始める前に、表示される形を決めておかないと作り直しになります。
- 比率 — 投稿の形式によって表示される範囲が変わります
- 切り取られる部分 — 一覧では中央付近だけが見えることがあります
- 文字の大きさ — スマホの一覧で読めるか
- 使い回すか — 何枚も作るなら、色と配置の型を先に決めます
とくに2つ目です。端に置いた文字は切れることがあるので、重要な要素は中央寄りに置いてください。
画像に頼りすぎない
画像だけで内容を伝えようとすると、次の問題が出ます。
- 画像内の文字は検索されない
- 読み上げ環境では伝わらない
- 画像が表示されない場合に何も残らない
- 作るのに時間がかかり、投稿の頻度が落ちる
投稿文だけで意味が通る形にして、画像は補助として使うほうが安定します。
権利の確認
画像で問題になりやすいのは権利です。次を確認してください。
- 使った素材の利用条件(商用可か、加工可か、クレジットが要るか)
- フォントの利用条件
- 他社のロゴや商標を含んでいないか
- 人物が写っている場合の同意
- スクリーンショットに他人の投稿が含まれていないか
任せられる範囲
| 任せられる | 自分でやる |
|---|---|
| 投稿文の案を複数出す | どの案を使うか決める |
| 画像に載せる文言の案 | デザインの判断 |
| 投稿前チェックの一覧を作る | 権利の確認 |
| 過去の投稿から表記のばらつきを挙げる | 実際の見え方の確認 |
投稿前に見るところ
- スマホの一覧で文字が読めるか
- 切り取られて重要な部分が消えていないか
- 投稿文だけでも意味が通るか
- 権利の確認が済んでいるか
- リンクが実際に開くか
作る枚数を減らす
画像作りに時間がかかると投稿が止まります。枚数を減らす方向で考えてください。
- 型を1つ作る(色、配置、文字の大きさ)
- 文言だけ差し替えて使う
- 凝った画像は、力を入れる投稿だけにする
- 画像が無くても成立する投稿文にしておく
4番が要点です。画像が用意できない日に投稿できなくなるのが、止まる一番の原因です。
文言の案を出させる
画像に載せる文言は短いぶん、どれがよいか迷います。案を複数出させて選ぶほうが速く決まります。
- 「15字以内で、この内容を表す案を10個」
- 「疑問形と断定形でそれぞれ5個」
- 「投稿文と重複しない表現で」
最後の指定が効きます。画像と投稿文が同じことを言っていると、情報量が増えません。画像には見出し、投稿文には詳細、というように役割を分けてください。
作った画像の保管
作った画像は、後から使い回すことがあります。次を決めておくと探せます。
- 元データ(編集できる形式)と書き出し済みを分ける
- 名前に日付と用途を入れる
- 使った素材の出どころをメモに残す
3番目は権利の確認をやり直さないために必要です。半年後に「この素材はどこから持ってきたか」が分からないと、使い回せなくなります。
実践ログから分かったこと
画像で実際にやり直したのは、端に置いた文字が一覧で切れていたケースです。作成画面では全部見えていたので気づきませんでした。重要な要素を中央寄りに置くようにしてから起きなくなりました。
もう1つ、画像を作り込むほど投稿の頻度が落ちました。投稿文だけで意味が通る形にして、画像は補助にしてからのほうが続いています。
FAQ
画像は必ず付けたほうがよいですか?
必須ではありません。投稿文だけで意味が通る形にして、画像は補助として使うほうが続きます。
どの比率で作ればよいですか?
投稿の形式によって表示範囲が変わります。重要な要素は中央寄りに置いてください。
素材の権利はどう確認しますか?
利用条件(商用可・加工可・クレジットの要否)を素材ごとに確認してください。フォントも対象です。
同じ画像を使い回してよいですか?
構いませんが、色と配置の型を決めておくと作る時間が短くなります。