まず一言でいうと
会社情報や顧客情報は、公開してよい範囲を確認してから、必要最小限だけCodexに渡します。
会社の資料、顧客名、売上、契約条件、請求情報、社内手順は、Webページ制作の素材に見えても公開できない場合があります。Codexには公開済み情報や一般化した説明だけを渡し、社外秘や契約関連の判断は人間が確認します。
このページで整理すること
Codexに渡してよい情報、渡さない方がよい情報、伏せ方、置き換え方、公開前チェックを整理します。危険を煽るためではなく、実務でCodexを安全に使うための境界線を決めるページです。
Codexに渡してよい情報
- 公開済みの会社概要だけを使う
- 顧客名を一般化する
- 契約や請求の詳細を扱わない
- 公開前に社内確認が必要な項目を分ける
渡さない方がよい情報
- 社内資料をそのまま貼る
- 顧客名や案件名を実名で出す
- 契約書や請求書の内容を素材にする
- 売上や業務情報を公開ページに入れる
Codexに渡す前の情報分類表
| 情報 | 渡してよい? | 注意点 |
|---|---|---|
| 公開済みURL | 基本OK | 対象を明確にする |
| ページ本文案 | 条件付き | 個人情報や顧客情報を伏せる |
| 画像素材 | 条件付き | 権利、人物、写り込みを確認する |
| APIキー | NG | 実値を入れない |
| パスワード | NG | 絶対に入れない |
| 顧客名 | 原則NG | 匿名化する |
| サーバーパス | 原則伏せる | 報告書では一般化する |
| DB情報 | NG | 構造変更は停止条件にする |
伏せ方・置き換え方
| 元の種類 | 置き換え例 |
|---|---|
| 実名 | 担当者A、利用者A |
| メールアドレス | メールアドレスA |
| サーバーパス | サーバーパスA |
| APIキー | APIキーは伏せる |
| 顧客名 | 顧客A |
| 電話番号 | 電話番号は省略 |
公開前チェック表
| 確認項目 | 見ること |
|---|---|
| 本文 | 個人情報や会社情報が出ていないか |
| 画像 | 顔、住所、連絡先、内部画面が写っていないか |
| リンク | 共有リンクが公開されすぎていないか |
| meta情報 | 内部情報や顧客名が入っていないか |
| 報告書 | パス、ログ、認証情報がないか |
| GitHub差分 | Secrets、.env、ログが混ざっていないか |
やってはいけないこと
Codexに秘密情報をそのまま貼らない、GitHub Secretsや.envの実値を公開しない、Google Drive共有範囲を確認せずリンクを渡さない、報告書を匿名化せず公開しない。この4つを最低限の停止線にします。
- 法律判断やセキュリティ判断を断定しない。
- DB、cron、.htaccess、AdSense、Search Console確認タグ、robots.txt、ads.txtは軽作業として扱わない。
- 成果保証、順位保証、安全性の保証を書かない。
関連ページ
FAQ
Codexに個人情報を渡してもいいですか?
作業に不要な個人情報は渡さない方が安全です。必要な場合も、匿名化や一般化を先に行い、公開前に再確認します。
APIキーやトークンはどう扱いますか?
実値は指示文、報告書、公開ページ、GitHub差分に出さないのが基本です。必要そうな場面では停止条件にします。
Google Driveリンクは貼ってよいですか?
共有範囲、閲覧権限、編集権限、含まれる個人情報や会社情報を確認してから判断します。実例リンクは公開ページに載せません。
報告書を実践ログ化できますか?
できますが、サーバーパス、ログ、顧客情報、認証情報、内部情報を一般化・匿名化してから使います。