このチェックリストで確認すること
内部リンクは、ページを増やすほど崩れやすくなります。未作成URLへリンクしないこと、親子導線があることを確認します。
使うタイミング
新規ページ追加、ハブページ更新、関連リンク枠追加、ヘッダーやフッター変更のあとに使います。
チェック項目
| 項目 | なぜ必要か | 確認のやり方 |
|---|---|---|
| 追加したリンクが200 OK | リンク切れは読者の離脱要因であり、クローラーの評価にも悪影響 | 追加・変更したリンクを実際にクリックして確認 |
| 未作成URLへリンクしていない | 「後で作るつもり」のURLへ先にリンクすると、その時点から404を量産する | リンク先ページが実在して公開済みかを1本ずつ確認 |
| 子ページから親ページへ戻れる | 行き止まりページは読者の回遊を止め、クロールの巡回効率も下げる | 詳細ページからハブ・トップへ戻る導線があるか確認 |
| 親ページから重要子ページへ進める | 内部リンクの数は検索エンジンへの「重要度のシグナル」。孤立ページは評価されにくい | ハブページに主要子ページへのリンクが揃っているか確認 |
| 関連ページリンクが自然 | 本文と無関係なリンクの羅列はリンク集と見なされ、品質評価を下げる | リンクの前後に「なぜ関連するのか」の文脈があるか確認 |
| 外部リンク先が正しい | 姉妹サイトのURL打ち間違いや、httpsの付け忘れが起きやすい | 外部リンクを開いて意図したサイトの意図したページか確認 |
| フッターリンクが維持されている | 共通フッターの編集ミスは全ページに一度に波及する | 編集したページと未編集ページの両方でフッターを確認 |
| スマホでリンクが押しやすい | 小さすぎる・密集したリンクは誤タップの原因になり、離脱を招く | スマホ幅で表示し、指で押せる間隔があるか確認 |
内部リンクの点検は「切れていないか」だけでなく「孤立したページがないか」まで見るのが本質です。どこからもリンクされていないページは、存在しないのとほぼ同じ扱いを受けます。
内部リンクが増えすぎる問題
内部リンクは多ければよいものではありません。数を増やすことが目的になると、かえって読者にとって使いにくくなります。
| 状態 | 読者への影響 |
|---|---|
| 本文の流れの中に必要なリンクがある | 知りたい時にすぐ次へ進める |
| ページ下部に同じリンク集が並ぶ | どのページでも同じなので、ほぼ押されない |
| 1ページに数十のリンクがある | どれを見ればよいか分からず、結局どれも押さない |
| 関連性の薄いページへのリンク | 期待と違うページに飛ばされ、信頼を損なう |
効くのは1行目です。「ここで疑問が出るだろう」という位置に、その答えがあるページへのリンクを置くのが最も押されます。全ページ共通のリンク集を増やしても、数字はほとんど動きません。
リンク切れの見つけ方
内部リンクの404は、増やしていく過程で必ず発生します。定期的に確認する方法を持っておくと安心です。
- 公開前に対象ページのリンクを押してみる:数が少なければこれが最も確実です。
- Search Consoleの404レポートを見る:実際にクロールされた結果なので、放置しているものが分かります。
- 「後で作る予定のURL」を先にリンクしない:これが404の最大の発生源です。ページを作ってからリンクを張る順番にします。
- URLを変更した時はリンク元を探す:変更したページ自体は正常でも、そこへ向いていた既存リンクが切れます。
特に3番目を守るだけで、リンク切れは大幅に減ります。先にリンクを張ると、作り忘れた時に404が残り続けます。作る予定を忘れないためにリンクを張るのではなく、別途メモに残してください。
よくあるミス
- 候補URLをそのままリンクする
- 親ページへの戻り導線を忘れる
- リンクを増やしすぎる
- 外部リンクのhttp/httpsを間違える
Codexへ確認を頼む時の指示文
内部リンク確認をしてください。追加リンク、親子導線、ハブ導線、未作成URL、404、外部リンク、フッターリンクを確認し、問題のあるリンクだけ報告してください。停止条件
以下が出た場合は、作業を続けずに報告します。
- 内部リンク404が大量に出る
- 未作成URLが多く判断できない
- 外部リンク先が不明


