このページで整理すること
ここでいうCodex cacheは、CLIや作業環境の状態が古く見える時に疑われやすい一時情報やローカル状態の総称として扱います。実際の保存場所や仕様は環境やバージョンで変わる可能性があるため、固定パスや削除コマンドは断定しません。
- cache削除を万能な修復手段として扱わない
- statusとdoctorでサービス側と自分の環境を分ける
- 認証情報、Secrets、作業差分を失わないようにする
- 削除より先に、バックアップやリネームで戻せる形を考える
cacheを消す前に確認すること
| 確認項目 | 見ること | 注意点 |
|---|---|---|
| status | 外部側の一時的な不調がないか | Codex statusだけで断定しない |
| doctor | auth、network、config、local stateのどこに近いか | 出力に秘密情報がないか確認する |
| 作業差分 | 未保存、未commit、途中ファイルがないか | cacheより先に差分を守る |
| 認証 | ログイン、権限、GitHub連携の状態 | tokenや.envを本文へ貼らない |
安全な切り分け順
公式status、自分のネットワーク、ログイン状態を分けます。
診断結果を要約し、秘密情報を伏せます。
変更ファイル、作業ログ、戻し方を確認します。
削除ではなく、まず戻せる退避やリネームを検討します。
cacheを触る操作は、作業環境やログイン状態に影響する場合があります。本番作業中、公開直前、複数エージェント並行稼働中は、先に作業を止めて差分とログを確認してください。
よくある場面
Codex CLIが古い状態を見ている気がする
まず作業ディレクトリ、branch、未保存ファイル、再読み込み状態を確認します。cacheの問題に見えても、実際には別フォルダや別branchを見ているだけの場合があります。
doctorで不調が出ている
doctorの結果をそのまま貼らず、auth、network、config、local stateのどれに関係しそうか要約します。秘密情報、ローカルパス、ユーザー名は伏せてください。
すぐ削除して直したい
削除は最後の候補です。戻せるバックアップ、リネーム、作業ログの保存、差分確認を済ませてから判断します。
関連ページ
FAQ
Codex cacheを消せば不調は直りますか?
直る場合があると断定しません。不調の原因はstatus、network、auth、config、作業ディレクトリ、branchなどにもあります。まず原因候補を分けてください。
cache削除コマンドをそのまま載せないのはなぜですか?
環境やバージョンで保存場所や影響範囲が変わる可能性があるためです。誤削除を避けるため、このページでは確認順と安全な考え方を優先します。
本番作業中にcacheを触ってよいですか?
本番作業中はおすすめしません。先に差分、ログ、対象ファイル、公開状態を確認し、必要なら作業を止めてから判断します。