Ad script keep check

Codexで広告タグを消さずに
表示修正した実践ログ

本文やカードを修正した後に、AdSenseタグなどの広告タグが消えていないことを確認した流れを一般化します。広告タグは通常の本文修正とは別扱いにし、変更しないことと維持確認をセットで扱います。

この記事は、実際の作業を一般化してまとめた実践ログ型ガイドです。具体的な案件名、内部情報、サーバーパス、秘密情報は掲載していません。

AdSense審査通過や検索順位上昇を保証するものではありません。安全に作業範囲を管理するための実務上の確認観点として整理しています。

まなぶちゃんがCodex作業の読み方を確認しているイラスト GPTガイドくんがCodex作業の確認ポイントを説明しているイラスト

確認作業の1ポイント

作業前の指示と、作業後の確認を分ける

テンプレート、チェックリスト、報告書、ロールバックは、Codex作業を安全に閉じるための道具です。急いで次へ進む前に確認項目を見直しましょう。

まなぶちゃん

報告書をもらったら、すぐ次に進めていい?

GPTガイドくん

変更ファイル、触っていないファイル、停止条件、公開URL確認を見てから判断しましょう。

指示を作る報告書を見る公開を確認する

今回やった作業

本文やカードを修正した後に、AdSenseタグなどの広告タグが消えていないことを確認した流れを一般化します。広告タグは通常の本文修正とは別扱いにし、変更しないことと維持確認をセットで扱います。

今回の作業では、表示や本文を改善するだけでなく、触らないものを守ることを重視しました。公開中サイトでは、SEOタグ、広告タグ、DB、cron、設定ファイルを意図せず変更すると、本文修正以上に大きな影響が出ることがあります。

作業前の状態

作業前は、ページには広告タグが設置されていました。今回の作業は本文や導線の修正であり、広告タグを触る必要はありませんでした。ただし、headやテンプレートを扱う場合は、作業後にタグが残っているか確認する必要がありました。

作業前の段階では、作業対象と対象外を分ける必要がありました。Codexに任せる範囲を明確にしないと、目的達成のために周辺ファイルまで触る可能性があります。特にhead内タグ、広告script、設定ファイル、DBやcronは通常作業から切り離して扱う方が安全です。

作業前に問題だったこと

テンプレートやheadを触る作業では、広告scriptが意図せず消えることがあります。広告タグを修正対象に含めていないのに触ってしまうと、審査や配信確認に影響する可能性があります。広告タグ変更は通常の表示修正から切り離す必要があります。

Codex作業で大事なのは、作業を進めることだけではありません。何を変更しないか、どこで停止するか、変更していないことをどう報告するかを先に決めることで、レビューしやすくなり、事故の切り分けもしやすくなります。

Codexに任せたこと

Codexには、公開HTMLで広告タグを確認すること、AdSense scriptの有無を確認すること、Search Console確認タグとの混同を避けること、robotsとcanonicalを維持すること、広告タグを変更していないことを報告することを任せました。

あわせて、公開HTMLで確認できるものは公開HTMLで確認し、変更ファイル、作成ファイル、触っていないファイルを報告書に分けて書くようにしました。確認していないものは確認済みと書かず、必要になった場合は停止して報告する条件も入れました。

人間が判断したこと

人間側では、広告タグは今回の作業対象外にすること、広告タグ変更が必要なら別オーダーにすること、作業後は公開HTMLで維持確認すること、報告書に広告タグ変更なしを明記させることを判断しました。

人間側で判断するのは、作業の範囲と停止条件です。Codexは実ファイル確認や公開HTML確認に向いていますが、広告タグやDB、cron、設定ファイルを触ってよいかどうかは、人間が先に決める必要があります。

実際に使った指示文の考え方

指示文では、変更してよいファイル、触らないファイル、禁止事項、停止条件、報告書形式を先に書きました。特に、canonical、robots、AdSenseタグ、Search Console確認タグ、DB、cron、.htaccess、robots.txt、ads.txtは触らない対象として明示しました。

うまくいった点

うまくいった点は、変更内容だけでなく維持確認を報告に入れたことです。何を変えたかだけでなく、何を変えていないかが分かると、後から確認する人が安心して差分を読めます。安全確認の項目を固定化すると、次回以降のCodexオーダーにも使い回せます。

詰まった点・危なかった点

  • 変更してよい範囲を書かない
  • 触らないファイルを書かない
  • head内のタグ維持を確認しない
  • DB変更なしを報告しない
  • 広告タグ変更なしを報告しない

危なかったのは、作業対象外を明記せずに進めてしまうことです。本文修正やカード改善のつもりでも、テンプレートやheadに触るとSEOタグや広告タグへ影響する可能性があります。禁止事項は細かいほど安心材料になります。

作業後に確認したこと

作業後は、公開URLが200 OKであること、canonicalが自己URLであること、robotsがindex,followであること、noindexメタがないこと、広告タグが維持されていること、DBやcronや設定ファイルを変更していないこと、報告書に触っていないものが明記されていることを確認します。

次から使える指示文テンプレート

以下は、SEOタグ維持や禁止事項をCodexへ明確に渡す時に使えるテンプレートです。

以下の公開中サイトで、本文や表示の修正後に広告タグが維持されているか確認してください。

今回の作業ではAdSenseタグや広告scriptは変更しないでください。

公開HTMLで広告タグが残っていることを確認し、Search Console確認タグやrobots、canonicalにも影響がないことを確認してください。

広告タグに変更が必要な場合は、今回の作業では実施せず、停止して報告してください。

確認チェックリスト

安全確認では、変更したことと変更していないことを分けて見ることが重要です。

  • 広告タグを変更していない
  • 公開HTMLに広告タグが残っている
  • Search Console確認タグを変更していない
  • robots / canonicalも維持
  • 報告書に明記
  • 広告タグ変更を別作業として扱った
  • head部分を不用意に壊していない

関連する使い方ガイド

注意書き

この記事は、実際の作業を一般化してまとめた実践ログ型ガイドです。具体的な案件名、内部情報、サーバーパス、秘密情報は掲載していません。

安全確認は、作業を止めるためではなく、作業範囲を明確にして公開後の事故を減らすためのものです。必要な変更が出た場合は、通常作業に混ぜず、別オーダーとして扱う方が安全です。