記録の日付と道具
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 記録の日付 | 2026年8月2日(書き足し)・8月3日(作り直しと事故、その日のうちに復旧) |
| 使った道具 | ChatGPT デスクトップアプリの Codex(GPT-5.6 Sol)と、Claude Code(Max 5x プラン)。Codex は承認を求めない設定で動かしていた |
| 対象 | 運営者が作っている店舗紹介のサイト1つ。静的なHTMLで、FTPで本番に上げる形 |
| 確かめた日 | 2026年10月24日(当日の作業メモと、本番に残した退避の名前を照らした) |
8月2日から3日の流れ
| 日 | したこと | 結果 |
|---|---|---|
| 8月2日 | Claude Code で、サイトの中で薄かった39ページ(紹介30・地域5・案内4)に、ページごとに書いた節を足した。足した所には目印のコメントを入れた | 本番に反映。手元に本番の写しも残した |
| 8月3日 午前 | Codex に、日付つきの作業用の圧縮ファイルからサイトを作り直させた | 構造化データ・募集の表示・フッターの信頼の表示が新しく入った |
| 8月3日 午前 | サイト全体を見直していて、39ページが前の薄い雛形に戻っていることに気づいた | 前日の書き足しは、39ページすべてで消えていた |
| 8月3日 11時24分 | 本番の今の版を退避してから、写しと本番を合わせ直して上げた | 39ページが戻り、Codex が足したものも残った |
| 8月3日 | 作業を Claude Code に寄せると決めた | このあと Codex で立てたスレッドは、8月11日の数本だけ |
なぜ消えたか
Codex が作り直しに使ったのは、8月2日の書き足しより前に作られた材料でした。Codex から見ると、手元の材料どおりにページを書き出しただけで、前の日に別のAIが本番で書き足したことは分かりません。承認を求めない設定だったので、書き出しは途中で止まらず最後まで進みました。
運営者の側にも抜けがありました。8月2日の書き足しは本番と手元の写しにはあったものの、Codex が読む材料の方には入っていませんでした。2つのAIに同じサイトを触らせていたのに、どちらが正本かを決めていなかったのが原因です。
戻し方と、残したもの
Codex の作り直しをすべて捨てて前日の版に戻す方法もありましたが、それはしませんでした。新しく入ったものの中に、残す価値があるものがあったからです。
| 部分 | どちらの版を使ったか |
|---|---|
| 39ページの本文の書き足し | 8月2日の写し(Claude Code で書いた版) |
| 紹介ページの構造化データ | Codex の版(新しく入ったので残した) |
| 募集の表示・フッターの信頼の表示 | Codex の版 |
| そのほかの部分 | 本番の今の版 |
やり方は、写しの側から目印のコメントのついた節だけを取り出して、本番の今の版の同じ場所に入れ直す、という形です。目印を入れていたので、どこが前日の書き足しかを機械で見分けられました。上げる前に本番の今の版を、日付と時刻を名前にしたフォルダへ退避しています。
同じ日に見つかったほかの3つ
この事故をきっかけにサイト全体を見直したところ、Codex の作業の跡がほかにも見つかりました。どれも同じ日に直しています。
- サイトがまるごと1つ下の階層に複製されていた。公開フォルダの中に、ドメイン名のフォルダが作られ、その中に143のフォルダが入っていた。FTPで消した。
- 作業用の圧縮ファイル12個が、公開フォルダに置かれたままだった。URLを知っていれば誰でも落とせる状態だったので消した。
- 新しく作られた8ページは本文がほとんど無かった。見出しと枠だけで、予約の案内の文が「〜前にを事前に相談する」のように崩れていた。よくある質問の文も、9ページの2か所ずつ同じ形で崩れていた。本文を足し、崩れた文を直した。
そのあと変えたこと
最初に考えたのは、Codex で作業したあとに目印のコメントが残っているかを毎回数える、という確かめを足すことでした。けれども、事故が起きたのは2つのAIの受け渡しの境目でした。確かめを厚くするより、境目そのものを無くす方が確かだと考えて、作業を Claude Code に寄せました。
- 1つのサイトを触るのは、1つの道具・1つの会話だけにした。
- 本番へ上げる前に、本番の今の版を取り直して手元の基準と同じかを確かめ、違えば何も上げずに止まる道具を使うようにした。
- 退避は公開フォルダの外に置くようにした。
- Codex に頼むのをやめたのは「Codex でしかできない作業」が無かったからで、Codex が悪かったからではない。HTMLの編集・FTP・GitHub・Search Console の操作は、どちらでもできていた。
Codex を使っていた2か月の数字はCodexを2か月使った記録にまとめています。
このページのもと
- 運営者の作業メモ(2026年8月2日・3日。書き足した39ページの内訳、戻した時刻、退避のフォルダ名、同じ日に直したもの)
- 運営者のPCに残っている Codex の利用記録(8月3日以降に立てたスレッドの数)
- 道具の使い分けを決めたメモ(2026年8月3日)


