Codex × YouTube

CodexでYouTubeサムネイルを作るには|配信3回分の実例

運営者ちんあなごが、自分のYouTubeチャンネルのライブ配信のサムネイルをCodexで作った記録です。どう頼み、どこを直し、何分かかり、どの絵を実際の配信に使ったかを、2026年7月の3回分そのまま載せます。

このページは非公式ガイドです。OpenAI・YouTube の公式の案内ではありません。

載せている絵は運営者が Codex で作った画像(AI生成)で、実物の写真ではありません。配信者さんのサムネイルの作り方は、人によって違います。

先に答え

Codex(ChatGPT デスクトップアプリの Codex)に「サムネイルを作って」と頼むと、画像生成で絵ごと作る場合と、元の画像に Python で文字や帯を重ねる場合があります。運営者の3回では、雰囲気から作る時は画像生成、日本語の文字を確実に入れたい時は Python になりました。

  • 1枚目で決めようとせず、「もっとデザインして」「〇〇を目立たせて」と短く直していくと、1回あたり1分前後で次の案が出ました。
  • 文字の大きさは「大きく・小さく」より、「下の『ライブ配信』と同じ大きさで」と基準を言うと1回で決まりました。
  • できた絵の文言が事実と合っているか(日付・「今夜」など)は、人が必ず読みます。

ここに載せた絵はすべて Codex で作った画像(AI生成)で、実物の写真ではありません。記録は運営者の Codex の利用記録(2026年7月)から起こし、実際の配信に使われたかは YouTube の公式サムネイルと照らして2026年10月22日に確かめました。

記録1 ブルーインパルス小松島の配信(2026年7月12日・16分・8枚)

浜松基地から小松島(徳島)へ向かうブルーインパルスを追う配信のために、朝8時38分から8時55分までの約16分で、ライブ版・予行版・行くぞー版・お疲れ様版の8枚を作りました。モデルは GPT-5.6 Terra(推論 medium)。毎回、チャンネルのマーク(黒い背景つきの画像)を参照画像として渡しています。

時刻運営者の指示(要点)Codex がしたこと
8:38ライブ配信のサムネを作って。ちんあなごマークを入れて青空と編隊、下に基地、赤い LIVE の札、右下にマーク
8:42文字が真横に並ぶだけで単純。もっとデザインして斜めの帯を入れ、文字を3つのまとまりに分けた
8:43「浜松基地より」をもっと目立つように「浜松基地より」を赤白の大きな斜め帯にした
8:45予行のサムネイルも作って黄色の大きな「予行」を主役にした
8:48予行は小さめでよい元の絵に小さな「予行」の札を足した
8:49下の「ライブ配信」と同じ大きさで「予行」の札をその大きさにそろえた
8:50予行は消して、浜松基地 行くぞー版「浜松基地 行くぞー」を赤と黄の帯の主役にした
8:52お疲れ様でした版夕焼けの海と飛び去る編隊、金と紺の配色

実際の配信では、行くぞー版を7月17日の「浜松基地行くぞー」の配信に、予行版を7月18日の予行の配信に使いました。19日の本番の日の配信と20日のお疲れ様の配信は、ここで作った絵とは別の絵(手直しした絵)になっています。

うまくいかなかった所

  • 「予行」の大きさが「大きすぎ→小さすぎ→ちょうど」と2回行き来しました。3回目に基準を言ってから1回で決まりました。
  • 出来上がりは 1672×941 の PNG で、1枚 1.9〜2.5MB ありました。YouTube はスマホから上げるサムネイルを 2MB までとしているので、スマホから上げるなら縮める必要があります(パソコンからなら 50MB まで)。Codex はこの点を言ってくれませんでした。

記録2 鹿嶋市花火大会の配信(2026年7月2日・約5分・Python)

7月4日の鹿嶋市花火大会の配信のために、手元にあった花火の告知画像を添えて「行くぞー サムネイルを作って」と一言だけ頼みました。モデルは GPT-5.5(推論 medium)。このとき Codex は、画像生成の手順を読んだうえで「文字が崩れないように、AIで描き直さない」と判断し、Python で画像を 1280×720 に整えて文字と帯を重ねました。

うまくいかなかった所

  • 最初の実行で py コマンドが見つからず止まり、Codex が自分の持っている Python に切り替えました。
  • 日本語のフォルダ名が PowerShell の途中で化け、フォルダを作れませんでした。
  • 煽り文字を載せた最初の画像で、文字が「????」に化けました。Codex は自分で画像を開いて気づき、文字の書き方を変えて描き直しました。
  • 整えただけの1枚目は、運営者の求めた「行くぞー感」が出ていませんでした。見栄えを整えるだけでなく、言葉と帯が要りました。

当日の「行くぞー」の配信(7月4日)のサムネイルは、ここで作った絵とは別の「行くぞー」の絵です。このときの2枚は使われませんでしたが、日本語の文字を確実に載せたい時は Python で重ねる、という使い分けが分かった回です。

記録3 安倍川花火大会の配信(2026年7月12日・13日・文言だけ直す)

7月18日の安倍川花火大会の配信のために、元の告知画像を渡して「目立つ感じのサムネイルに画像を変更」と頼みました(7月12日・約1分)。Codex は開催の情報(回・日付・時間・生配信)は残し、見出しを金色で大きく、花火を派手に、短い煽り文句を足す、という指示文に書き直して画像を編集しました。

煽り文句の「今夜」は、配信の当日に見るサムネイルなら正しい言葉です。実際、7月18日の配信にはこの「今夜」の絵を使いました。一方で、開催の何日も前から見せる告知用の画像としては合わないので、翌日、モデルを GPT-5.6 Sol(推論 ultra)に替えて左上の帯だけを「7月18日 生配信!」に差し替える編集を頼み、ほかは一切変えないよう指定しました。

うまくいかなかった所

  • 生成した絵に、頼んでいない煽り文句が入りました。言葉が使う日に合っているかは、人が読まないと分かりません。
  • 編集のたびに画像の寸法が少し変わりました(1672×941 → 1659×948)。ページに載せる時の幅と高さの指定を合わせ直す手間が出ました。

3回で分かったこと

場面運営者がしたこと・判断
雰囲気から作りたい画像生成で作り、短い直しを重ねる。1回あたり1分前後
日本語の文字を確実に入れたい元の画像に Python で重ねる(Codex が自分でそう判断した)
大きさを直したい「大きく・小さく」でなく、絵の中の別の文字を基準に言う
使う日が違う前日までの告知用と当日の配信用で、言葉を分ける(「今夜」「7月18日」)
上げる前寸法と容量を確かめる。スマホから上げるなら 2MB まで

同じ型の絵を何枚も作る時は、最初の1枚が決まってから「これを土台に、〇〇だけ変える」と頼むと、色や構図がそろったまま派生版が作れました(記録1の予行版・行くぞー版)。

実際に出した指示

運営者が Codex に送った言葉は、どれも短いものでした。Codex が内側で英語の長い指示文に書き直して、画像生成に渡しています。

YouTubeライブ配信のサムネを作って。ちんあなごマークを入れて。
ブルーインパルス小松島 浜松基地よりライブ配信

文字が真横に並んでいるだけで単純すぎる。もっとデザインして

予行をもうちょっと大きく。下の「ライブ配信」と同じ文字の大きさで

(画像を添付)行くぞー サムネイルを作って

行くぞーって感じになってないよね

FAQ

Codex でサムネイルの画像は作れますか?

作れます。運営者は ChatGPT デスクトップアプリの Codex で、画像生成と画像の編集を使いました。公式の変更履歴では、2026年9月28日の Codex CLI 0.158.0 で、画像の生成と編集に透明な背景を指定できるようになったことも案内されています。

文字が崩れることはありますか?

画像生成に日本語の文字を描かせると、崩れる心配があります。運営者の記録では、Codex が自分で「崩れないように Python で重ねる」と判断した回がありました。崩れては困る文字(日付・時間・地名)は、重ねる方法を頼むと確実です。

できた画像はそのまま YouTube に上げられますか?

スマホから上げる場合は 2MB までです。運営者の記録の画像は 1.9〜2.8MB あったので、スマホから上げるなら縮める必要がありました。パソコンからなら 50MB まで上げられます(YouTube ヘルプ・2026年10月22日に確認)。

ほかの配信者さんも Codex で作っていますか?

ちんあなごチャンネルでは、最近いろいろな配信者さんがそれぞれの方法でサムネイルを作っています。このページに載せたのは、運営者自身が Codex で作った記録が残っている3回だけです。

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