読み方の1ポイント
目的、対象、確認項目を分けて読む
このページでは、Codex作業を安全に進めるための考え方を整理します。実行前に、対象、触らないもの、確認項目を分けて見ると迷いにくくなります。
このページも、全部を一度に覚えないとダメ?
必要なところから読めば大丈夫です。作業前に対象と停止条件、作業後に確認項目を見ると安全です。
今回やった作業
Codexで対象URLを修正する前に、実際にそのURLを出力しているファイルを確認する作業を整理しました。URLの見た目からファイル名を想像して修正するのではなく、実ファイルと読み込み経路を確認してから進めます。
対象URL、index、controller、parts、router、共通部品の関係を確認し、どこを触るべきか、どこは触らないべきかを報告させる流れにしました。
作業前の状態
修正したい対象URLがあり、一見すると特定のファイルが出力していそうに見えました。しかし、実際にはindex、controller、parts、routerを通って表示が組み立てられている可能性がありました。
想定ファイルに決め打ちすると、修正が反映されないだけでなく、別ページの表示を壊すことがあります。修正前の実ファイル確認が必要でした。
作業前に問題だったこと
公開中サイトでは、URLとファイルが1対1で対応していないことがあります。特にPHPサイトやコード版サイトでは、ルーティングやcontroller、parts読み込みでページが構成されることがあります。
想定ファイルを直接編集しても、公開URLには反映されない場合があります。逆に、共通partsを触ることで対象外ページへ影響が出る可能性もあります。
Codexに任せたこと
Codexには、対象URLの確認、実ファイル探索、index確認、controller確認、parts確認、router確認、読み込み位置確認を任せる想定にしました。
修正対象候補を整理したうえで、どのファイルが何を担当しているか、どこを触るべきか、どこは触らないべきかを修正前に報告させます。
人間が判断したこと
人間が判断したのは、対象URLからファイル名を決め打ちしないことです。実ファイル確認を先に行い、controllerやpartsの関係を把握してから修正します。
不明なまま実装しないことも重要です。調査で分からない場合は、修正に進まず、確認できた範囲と不明点を報告させます。
実際に使った指示文の考え方
指示文では、対象URLを出力している実ファイルを確認することを最初に置きます。index、controller、parts、routerを確認し、読み込み位置を把握してから修正案を出すようにします。
また、共通header、footer、カード部品、DB、cron、設定ファイルを触らないことも明示します。修正前の調査と実装を分けることで、事故を減らせます。
うまくいった点
実ファイル確認から始めることで、修正対象を外すリスクを減らせます。どのファイルがページ本体で、どのファイルが共通部品かを分けて理解できます。
Codexの報告にも、触るファイルと触らないファイルを分けて書かせやすくなります。レビューする人間にとっても、変更範囲が見えやすくなります。
詰まった点・危なかった点
危なかったのは、URL名と似たファイルを見つけた段階で修正を始めることです。そのファイルが実際に読み込まれていなければ、変更しても公開ページに出ません。
もう一つは、共通partsを対象ページ専用だと思い込むことです。共通部品を触ると、複数ページに影響する可能性があります。
作業後に確認したこと
作業後は、対象URLを確認し、実ファイルを特定し、index、controller、parts、router、読み込み位置を整理したことを報告します。
実装に進む場合は、php -l、公開URL 200 OK、公開HTML出力、対象外ページへの影響確認も次の確認項目にします。
次から使える指示文テンプレート
対象URLを修正する前に、必ず実際にそのURLを出力しているファイルを確認してください。
想定ファイルに決め打ちせず、index、controller、parts、routerの関係を確認してください。
どのファイルが何を担当しているか、どこを修正すべきか、どこは触らないべきかを整理してから報告してください。
今回は修正前の調査を優先し、不明な場合は実装しないでください。
確認チェックリスト
- 対象URLを確認
- 実ファイルを特定
- indexを確認
- controllerを確認
- partsを確認
- routerを確認
- 読み込み位置を確認
- 修正前に報告
- 想定ファイルに決め打ちしていない
関連する使い方ガイド
今回の判断は、小さな修正に見えても事故防止に効く確認です。公開前チェック、内部リンク確認、robots確認、作業報告の型と組み合わせると、Codex作業の安全度を上げやすくなります。
注意書き
この記事は、Codex作業で起きやすい小さな判断を一般化した実践ログ型ガイドです。特定サイトの内部事情、実在案件の固有情報、秘密情報は扱っていません。
UI、内部リンク、robots meta、実ファイル確認はいずれも小さな確認に見えますが、公開中サイトでは事故防止に直結します。修正を広げすぎず、確認結果を報告に残すことを重視しています。


