読み方の1ポイント
目的、対象、確認項目を分けて読む
このページでは、Codex作業を安全に進めるための考え方を整理します。実行前に、対象、触らないもの、確認項目を分けて見ると迷いにくくなります。
このページも、全部を一度に覚えないとダメ?
必要なところから読めば大丈夫です。作業前に対象と停止条件、作業後に確認項目を見ると安全です。
今回やった作業
公開中サイトで、既存のカード、ランキング、内部リンクを削除せず、ページの役割を説明するguideだけを追加する判断を整理しました。
この作業では、既存導線がすでに機能している前提で、それを壊さずに意味づけだけを補う方針にしました。削除や大幅改修ではなく、読者がページの見方を理解しやすくする小さな追加です。
作業前の状態
既存のカード一覧やランキング表示があり、内部リンクも設置されていました。ただし、ページの見方や役割説明が弱く、読者が何をどう見ればよいか分かりにくい可能性がありました。
既存表示を大きく変える必要はありませんでした。むしろ既存カードやランキングを壊さず、前後に説明guideを追加する方が影響範囲を小さくできます。
作業前に問題だったこと
ページ改善では、カード構造やリンク構造を大きく変えたくなります。しかし、既存導線が機能しているなら、削除や組み替えが常に最適とは限りません。
既存表示を壊すと、内部リンク、ランキング表示、カードのクリック先、スマホ表示など、確認範囲が広がります。説明guideだけでページの意味を補えるなら、まずその方法を選ぶ方が安全です。
Codexに任せたこと
Codexには、既存導線、既存カード表示、既存ランキング表示、既存内部リンクを確認させます。そのうえで、削除せずに説明guideだけを追加する想定にします。
作業後は、公開HTMLにguideが出ていること、既存カードやランキングが残っていること、内部リンクが消えていないこと、HTTP 200、canonical、robotsが維持されていることを確認させます。
人間が判断したこと
人間が判断したのは、既存導線を削除しないことです。カードやランキングが既に読者導線として機能しているなら、まず説明を足して意味づけします。
既存リンクの削除、ランキング構造の変更、カードHTMLの組み替えは次フェーズに分けます。今回のような小さな改善では、影響範囲を小さくすることを優先しました。
実際に使った指示文の考え方
指示文では、既存カード、既存ランキング、既存内部リンクを削除しないことを先に書きます。そのうえで、H1直下や一覧前にguideを追加し、ページの見方だけを補うようにします。
Codexには、作業後に既存導線が残っているかを確認させます。追加したものだけでなく、消えてはいけないものを確認項目に入れるのがポイントです。
うまくいった点
既存導線を維持したまま説明だけを追加することで、変更範囲を小さくできました。読者にページの役割を伝えながら、カードやランキングの機能はそのまま残せます。
また、既存リンクが残っているかを確認することで、作業後のレビューもしやすくなります。追加だけの作業でも、削除されていないことを確認する価値があります。
詰まった点・危なかった点
危なかったのは、ページ改善のつもりで既存導線を整理しすぎることです。カードやランキングを触ると、CSS、内部リンク、クリック先、スマホ表示まで確認範囲が広がります。
また、guideを追加したつもりでも、既存リンクが消えていたら導線改善ではなく導線破壊になります。追加と維持の両方を確認する必要があります。
作業後に確認したこと
作業後は、guideが公開HTMLに出ていること、既存カード表示が残っていること、既存ランキング表示があること、既存内部リンクが消えていないことを確認します。
HTTP 200、canonical、robots、noindexなしも確認し、DBやcron、設定ファイルには触っていないことを報告に残す方針にしました。
次から使える指示文テンプレート
既存のカード、ランキング、内部リンクは削除せず、ページの役割を説明するguideだけを追加してください。
既存導線を壊さないことを最優先にしてください。
作業後に、既存カード表示、既存ランキング表示、既存内部リンクが残っているか確認してください。
title、description、H1、canonical、robotsは変更しないでください。
DB、cron、.htaccess、robots.txt、ads.txt、広告タグ、Search Console確認タグは触らないでください。
確認チェックリスト
- 既存導線を削除していない
- 既存カード表示がある
- 既存ランキング表示がある
- 既存内部リンクが残っている
- guideが追加されている
- 200 OK
- canonical / robots維持
- noindexなし
- 影響範囲が小さい
関連する使い方ガイド
今回の判断は、小さな修正に見えても事故防止に効く確認です。公開前チェック、内部リンク確認、robots確認、作業報告の型と組み合わせると、Codex作業の安全度を上げやすくなります。
注意書き
この記事は、Codex作業で起きやすい小さな判断を一般化した実践ログ型ガイドです。特定サイトの内部事情、実在案件の固有情報、秘密情報は扱っていません。
UI、内部リンク、robots meta、実ファイル確認はいずれも小さな確認に見えますが、公開中サイトでは事故防止に直結します。修正を広げすぎず、確認結果を報告に残すことを重視しています。


