このページで分かること
違う場所にアップロードした時の確認方法を整理します。公開ディレクトリ、ローカルと公開先、別サイト注意、バックアップ、HTTP確認を扱います。
起きている症状
ローカルでは直したのに公開側が変わらない、別のサイトに反映された、想定と違うディレクトリへ置いた状態です。
最初に確認すること
複数サイトを同じサーバーアカウントで運用している場合、アップロード先の取り違えは「いつか必ず起きる事故」です。特に /domains/サイトA/public_html/ と /domains/サイトB/public_html/ のような並列構造では、1階層の選び間違いで別サイトに反映されます。
| 確認 | やり方 | そこから分かること |
|---|---|---|
| 公開ディレクトリの正しい場所 | サーバーの設定でドメインとディレクトリの対応表を確認 | 「public_html直下」か「domains/ドメイン名/public_html」か、思い込みとの差 |
| ローカルと公開先の対応 | アップロード操作の送信先パスをログで確認 | 実際にどこへ送ったか(つもりではなく記録で見る) |
| 別サイトへ入れていないか | 兄弟ディレクトリの同名ファイルの更新時刻を確認 | 意図しないサイトのファイルが今日の日付になっていないか |
| 公開URLでHTTP確認 | curlやブラウザで該当URLの内容とステータスを見る | 「ローカルでは直したのに変わらない」=送り先が違う疑い |
| バックアップの有無 | 上書きしてしまった側のバックアップがあるか確認 | 誤って上書きした別サイトのファイルを戻せるか |
誤アップロードに気づいたら、対処は2つです。①間違って置いた先のファイルを削除または元の内容に復元する、②本来の場所に正しくアップロードし直す。①を忘れると、別サイトに無関係なページが公開されたまま残り、後日「なぜこのサイトにこのページが?」という混乱の種になります。Codexへの依頼時は、アップロード先のフルパスを指示文に明記するのが最も確実な予防策です。
Codexに再確認させる指示文
アップロード先が違う可能性があります。ローカルの対象フォルダ、公開ディレクトリ、反映先URL、別サイトへの誤反映、バックアップ、HTTP確認結果を整理して報告してください。やってはいけないこと
- 反映されないから何度も別場所へアップロードする
- バックアップなしで上書きする
- 別サイトのファイルを削除する
- 公開URL確認を省く
戻す判断
誤った場所へ置いたファイルは、消す前に影響範囲を確認します。必要ならバックアップから戻します。
確認チェックリスト
- 正しい公開URLが200 OK
- 別サイトに誤反映がない
- 対象ファイルの場所が一致している
- バックアップがある
- 主要ページが表示される


