Deep research workflow

Codexでdeep researchを使うには

Deep researchは複数情報源を調べて整理したい時に便利ですが、結果をそのまま記事にせず、出典確認と人間判断を挟むことが重要です。

当サイトはOpenAI公式サイトではありません。ChatGPTやCodexの使い方を、実体験ベースで整理する非公式ガイドです。

機能、料金、提供プラン、対応環境は変わる可能性があります。最新の仕様・料金・対応プランはOpenAI公式情報をご確認ください。

Codexで deep research は使える?(公式の案内)

deep research は、ChatGPT の Work で使う調べものの機能です。2026年9月25日時点の公式ドキュメントでは、次のように案内されています。

使う場所始め方
ChatGPT デスクトップアプリWork に切り替えて Plugins を開き、Deep research を選ぶ(必要ならインストール・有効化する)。「Try now」で Work のチャットが始まる
ChatGPT(Web)Work でチャットを始め、「+」メニューから Deep research を選ぶ(アカウントとワークスペースで使える場合)
Codex CLIdeep research ではなく、ウェブ検索の道具を使う。ローカルのチャットでは既定で有効で、ふだんは検索キャッシュ(索引済みの結果)から返す。codex --search "調べたいこと" を付けると、その1回だけ最新のページを取りに行く(live)
IDE拡張Codex に検索を頼むと、つないだ Codex の検索の設定で調べる

どの場合も、調べたい問い、範囲、ほしい結果を書き、関係するファイルやつないだアプリの情報を添えます。できあがったレポートと出典を確かめてから、同じチャットで追加の質問をします。ウェブの検索結果は、公式ドキュメントでも「信頼できない入力として扱う」よう書かれています。調べた結果を Codex の作業に渡す流れは、このページの後半で扱います。

Codex に調べさせる時の検索モード(config.toml の web_search)

Codex 自体に deep research はありませんが、ローカルのチャット(CLI・IDE拡張)ではウェブ検索の道具が既定で有効です(2026年1月28日の公式の変更履歴)。既定では OpenAI が管理する索引(検索キャッシュ)から結果を返し、生のページは取りに行きません。どこまで取りに行くかは config.toml の web_search で選びます。2026年9月29日に確認。

値動き向く場面
"cached"(既定)検索キャッシュ(索引済みの結果)から返すふだんの調べもの。知らないページの文に引きずられる危険が下がる(無くなりはしない)
"indexed"索引が通した要求に限って外部のウェブへ出る外へ出る要求を索引で絞りたい時
"live"最新のページを取りに行く。--search と同じ依存ライブラリのリリースノートなど、今の情報に左右される作業
"disabled"検索の道具を外す調べさせたくない作業
# config.toml
web_search = "cached"  # 既定
# web_search = "indexed"
# web_search = "live"  # --search と同じ
# web_search = "disabled"

--yolo などフルアクセスのサンドボックス設定で動かすと、検索の既定は live になります。どのモードでも、検索結果は信頼できない入力として扱う点は同じです。設定ファイルの置き場所は Codexの設定、フルアクセスの意味は 承認モード で確認できます。

出典: learn.chatgpt.com「Config basics」「Web search」および公式の変更履歴 2026-01-28(2026年9月29日に確認)

Codex に調べさせる時によくある疑問

Codex がどこを検索したか、あとから分かりますか

分かります。検索は対話の記録に web_search の項目として出ます。codex exec --json で動かした時も、出力の JSON に同じ項目が入ります。

サンドボックスでコマンドの通信を止めていても検索しますか

検索はホスト側で提供される道具で、サンドボックス内で動くコマンドの通信とは別枠です。許可プロファイルのネットワークプロキシやドメイン許可リストは検索には効かず、コマンドの通信を切っていても検索は使える場合があります。検索結果を絞るのは tools.web_search.allowed_domains で、こちらはコマンドの通信を制限しません。

Codex cloud のタスクでも調べられますか

既定では、エージェントが動く段階のインターネットは遮断されます(依存関係を入れるセットアップの段階だけ通ります)。環境ごとの設定で有効にできますが、公式は危険が増すとして、信頼できる先だけに向けるよう注意しています。

調べものに向くモデルや推論の段階はありますか

公式のモデル案内では、deep research のように分析や判断が要る仕事の例として Sol を挙げ、推論の段階は情報源や手順が多い難しい作業に High・Extra High が向くとしています。選び方は モデル選択 と 推論レベル にまとめています。

出典: learn.chatgpt.com「Web search」「Permissions」「Agent internet access」「Models」(2026年9月29日に確認)

このページで分かること

このページでは、ChatGPTのDeep researchを、公式情報の確認、競合調査、ニュース整理、CodexやSEOサイト制作の下調べに使う方法を整理します。Deep researchは、複数の情報源を調べ、引用や参照リンク付きで整理したい時に向いています。

ただし、調査結果をそのまま記事にするのではなく、出典を確認し、古い情報や仕様変更の可能性を見たうえで、自分の言葉で解説する必要があります。

  • 公式情報の確認
  • ニュース整理
  • 競合構成の確認
  • 複数情報源の比較
  • Codex作業前の下調べ
  • 出典確認の重要性

この機能は何に向いているか

Deep researchは、短い質問よりも、複数の情報源を比較しながら結論を整理したい時に向いています。OpenAIの公式ニュース、ChatGPTの機能変更、GitHub関連の更新、AI検索に関する情報など、変化しやすいテーマでは特に役立ちます。

一方で、すぐに答えが必要な軽い確認や、公式ページ1つを読むだけで済む作業では、通常の検索や標準チャットの方が早い場合もあります。用途に応じて使い分けます。

実務での使い方

codexguide.jpでは、Deep researchをニュース解説や使い方ページの下調べに使えます。たとえば、OpenAI公式情報、ChatGPT機能、Codex更新、GitHub連携、AI検索の動きを調べ、読者向けに何が変わるのかを整理します。

競合調査にも使えますが、競合記事をまねるためではありません。どんな見出しが多いか、どこが不足しているか、codexguide.jpなら実践ログや指示文テンプレートでどう差別化できるかを考える材料にします。

  • OpenAI公式ニュースの整理
  • ChatGPT機能変更の確認
  • Codex関連情報の下調べ
  • 競合記事の構成確認
  • ニュース個別記事の素材作成
  • 関連ガイドへの内部リンク案作成

Codexと組み合わせる場合の流れ

Deep researchで調べた内容を、ChatGPTでCodex向けの作業オーダーに変換します。たとえば、新しい公式情報をもとに、既存ページへ注意書きを追加する、ニュース個別ページを作る、関連ページへ内部リンクを追加する、といった作業にできます。

Codexには、調査結果の要約ではなく、具体的な変更ファイル、追加する文章の方針、触らないファイル、確認項目を渡します。調査と実装を分けることで、公式情報の誤読や不要な変更を避けやすくなります。

公開前チェックやSEO作業への応用

SEO作業では、検索意図や関連キーワードを調べるだけでなく、読者にとって何が不足しているかを見つけることが重要です。Deep researchの結果をもとに、FAQ、比較表、チェックリスト、実務フローを追加する案を作れます。

ただし、公式情報を断定しすぎないことが大切です。特にChatGPTの機能、提供プラン、対応環境は変わる可能性があるため、ページ本文には最新情報の確認を促す表現を入れます。

よくある失敗

よくある失敗は、Deep researchの結果をそのまま記事本文にしてしまうことです。調査レポートは素材であり、公開記事ではありません。公式情報の丸写しや全文翻訳ではなく、実務への影響を自分の言葉で整理します。

もう一つは、古い情報や対象外の地域、プラン差を見落とすことです。調査結果には時点や条件があるため、公開前に公式ページの日付や対象を確認します。

  • 調査結果をそのまま公開する
  • 公式文言を丸写しする
  • 出典を確認しない
  • 古い仕様を最新のように書く
  • 人間の判断を入れない
  • Codexへの実装指示が曖昧

次回使える指示文テンプレート

Deep researchを使う時は、調査範囲と出力形式を明確にします。

そのまま使える指示文
次のテーマについて、公式情報を優先して調査してください。

テーマ:
知りたいこと:
除外したい情報:
出力形式:

公式情報、更新日、重要な変更点、実務への影響、codexguide.jpで記事化する場合の見出し案を整理してください。
結果をそのまま記事にせず、必ず出典確認と人間確認が必要な前提で書いてください。
最後に、Codexへ既存ページ更新を頼む場合の作業指示文も作ってください。

確認チェックリスト

Deep research後は、調査結果を公開前に確認します。

  • 公式情報を確認した
  • 更新日を確認した
  • 複数情報源を比較した
  • 丸写ししていない
  • 古い仕様を断定していない
  • 実務への影響を書いた
  • Codex指示文に変換した
  • 公開前に人間が確認する

非公式注記

当サイトはOpenAI公式サイトではありません。ChatGPT、Projects、ファイルアップロード、Custom GPTs、Deep research、Tasks、Codexなどの使い方を、実体験ベースで整理する非公式ガイドです。最新の仕様・料金・対応プランはOpenAI公式情報をご確認ください。

このページでは自動公開をすすめていません。調査、整理、候補作成、リマインドはChatGPTで補助できますが、公開判断、秘密情報の扱い、実画面確認は人間が行います。

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Projects、ファイル、Deep research、Custom GPTs、Tasksの使い方をまとめて確認したい場合は、まとめページから読み順を確認できます。

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