Codex並列作業で、誰が何を変えたかが重要になった
Codex作業が増えると、何を直したのか、どのファイルを触ったのか、どこまで確認したのかが重要になります。GitHubは事故後に戻すだけでなく、事故前に差分で気づくためのコード図書館として効いてきます。
サーバーバックアップ、Codex報告書、正本、Search Consoleとの役割分担
| 項目 | 役割 | 得意なこと | 戻せるもの | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
| GitHub | 変更履歴つきコード図書館 | diff、PR確認、rollback、誰が何を変えたかの確認 | HTML、CSS、JS、画像、docsなどの変更単位 | サーバーバックアップの完全代替ではない |
| サーバーバックアップ | 本番全体を戻す保険 | サーバー側の状態を時点で戻す | 公開環境全体 | なぜ壊れたか、どの差分かは見えにくい |
| Codex報告書 | 作業内容の記録 | 何を確認し、何を直したかを残す | 判断や確認の文脈 | ファイルそのものを戻す仕組みではない |
| 正本 | 今後も使う判断基準 | 採用した構成や運用ルールを残す | 考え方、ルール、テンプレート | 実ファイルの履歴とは別に管理する |
| Search Console | 公開後の反応を見る計器 | 検索語、表示、クリック、順位を見る | 戻すものではなく観測するもの | 即時の品質保証ではない |
GitHub万能ではない注意
| 種類 | GitHubに入れてよいか | 理由 | 注意 |
|---|---|---|---|
| HTML / CSS / JS | 公開前提なら候補 | 変更履歴を残しやすい | 秘密情報を含めない |
| 画像 / sitemap.xml / robots.txt / ads.txt | 公開用なら候補 | 公開サイトの構成として管理できる | 権利や設定の意味を確認する |
| README / docs / 公開用work-log / news | 候補 | 作業ルールや公開情報を残せる | 内部情報を書きすぎない |
| .env / APIキー / token / password | 入れない | 認証情報や秘密情報だから | 実値をREADMEやHTMLにも書かない |
| DB情報 / SQL dump / FTP・SFTP情報 / SSH鍵 | 入れない | 漏れると本番やデータに影響する | private repoでも直書きしない |
| GitHub Secrets実値 / 個人情報 / 顧客情報 / log / backup丸ごと | 入れない | 不要な共有や漏えいにつながる | AIやCodexに貼る時も伏せる |
- GitHubはサーバーバックアップの完全代替ではない
- 本番deployは別管理
- Secretsや.envをrepoに入れない
- 高リスク変更は人間確認する
