FAQ JSON-LDを入れる前に見ること
FAQ JSON-LDは、ページ内にあるFAQ本文を検索エンジンへ伝えやすくするための構造化データです。CodexでFAQを作る時は、本文にないFAQをJSON-LDだけへ入れず、読者が見える内容とJSON-LDの内容をそろえます。
| 確認対象 | 見ること | 避けること |
|---|---|---|
| FAQ本文 | ページ内に表示され、読者の疑問に合っている | 古い料金や仕様を断定する |
| FAQ JSON-LD | 本文FAQと大きくずれていない | JSON-LDだけにFAQを入れる |
| 表現 | 人間確認、公開前確認、保証しない姿勢を残す | 順位、収益、安全、表示を約束する |
| 構文 | JSONとして壊れていない | 閉じタグや引用符のミスを残す |
公開前チェックリスト
- FAQ本文がページ内に表示されている。
- FAQ JSON-LDが本文FAQと大きくずれていない。
- 古いFAQ、重複FAQ、料金や仕様の断定が残っていない。
- JSON-LDの構文エラーがない。
- Secrets、ローカルパス、個人情報、会社情報がFAQやschemaに混ざっていない。
関連ページ
構造化データ全体の確認、SEOタグ確認、公開前レビュー、diff確認、安全確認をあわせて見ます。
そのページはFAQPageに該当するか
FAQ JSON-LDで最も多い間違いは、FAQではないページに入れてしまうことです。見出しに「よくある質問」と書いてあるかどうかではなく、次を満たすかで判断してください。
- 質問と答えが、そのページ上に文章として存在する。JSON-LDにだけ書いて本文に無いものは対象外です。
- 答えがそのページで完結している。「詳しくはこちら」でリンク先に飛ばす形は、答えを書いたことになりません。
- ユーザーが投稿したQ&Aではない。運営者が書いた質問と答えであることが条件です。
- 1つの質問に対して答えが1つ。複数の回答が並ぶ掲示板形式は別の型です。
解説記事の末尾に補足として2〜3個の質問を置いただけのページは、該当しないことが多いです。迷ったら入れないほうが安全です。入れなくても本文の評価が下がることはありませんが、実態と合わないマークアップは違反として扱われる可能性があります。
本文とJSON-LDがずれる典型パターン
公開直後は一致していても、後から片方だけ直してずれることがあります。実際に起きやすいのは次の3つです。
| 状況 | 何が起きるか | 防ぎ方 |
|---|---|---|
| 本文のFAQを1つ削除した | JSON-LD側に、ページに存在しない質問が残る | FAQを触ったら必ずJSON-LDも開く |
| 答えの文章を書き直した | 同じ質問なのに答えの内容が食い違う | 本文をコピーしてJSON-LDに貼り直す |
| 質問の言い回しだけ変えた | 表示される質問文と実際の見出しが違う | 見出しとJSON-LDの文字列を一致させる |
Codexに本文の修正を依頼する時は、「FAQを変更した場合はJSON-LDも同じ内容に更新して」と指示文に含めてください。本文だけを直して報告してくることが普通にあります。修正後は、質問の数が本文とJSON-LDで一致しているかを数えて確認するのが確実です。
FAQ
CodexでFAQ JSON-LDを作れますか
FAQ本文と一致する内容を確認しながら、JSON-LDの下書きや公開前チェックを整理できます。
FAQ本文とJSON-LDは同じ内容にする必要がありますか
読者に見えるFAQ本文と構造化データの内容が大きくずれないように確認します。
リッチリザルト表示は保証されますか
表示は保証できません。公開前に構文、本文との一致、危険な断定表現を確認するために使います。