認証で止まったら状態を分ける
Codex CLIの認証とGitHub CLIの認証は同じとは限りません。ChatGPTアカウント、APIキー利用、GitHub連携、workspace権限を分けて考えます。
statusで見る観点
status系の検索意図では、ログイン済みか、どの環境で動いているか、remote connectionsやGitHub連携の話なのかが混ざりやすいです。
- Codex側のログイン状態
- GitHub CLI側の状態
- 作業フォルダ
- 会社PCのルール
- 環境変数やSecretsの扱い
貼ってはいけないもの
認証情報、token、APIキー、.env実値、ローカル絶対パス、会社情報は、エラー相談時にも伏せます。
進めてよい条件
公式情報で確認でき、対象アカウントと作業場所が明確で、秘密情報を出していない場合だけ次に進みます。
「ログインできない」を4つの状態に分ける
認証で止まった時、原因は1つではありません。同じ「使えない」でも見る場所が違うので、まずどれに当てはまるか切り分けてください。
| 状態 | 症状の出方 | 見る場所 |
|---|---|---|
| まだ認証していない | ログインを促す表示が出る | ログイン手順を最初から実行する |
| 認証は通ったが権限がない | ログインは成功するのに特定の操作だけ拒否される | プラン・組織の管理者設定 |
| 認証が切れた | 昨日まで動いていたのに急に止まる | ログインし直す |
| サービス側の障害 | 何をしても同じところで失敗する | 公式のステータスページ |
順番としては、先に公式ステータスを見るのが効率的です。障害中に設定を変えると、復旧後も壊れた設定が残ります。「自分の環境が悪い」と決めつけて触り始める前に、外側を確認してください。
複数アカウントを使い分けている場合の注意
個人用と仕事用でアカウントを分けている場合、CLIがどちらでログインしているかを取り違えると厄介です。作業自体は成功するのに、意図しないアカウントの利用枠を消費していたり、意図しない組織のリポジトリを触っていたりします。
- 作業を始める前に、今どのアカウントで認証されているかを表示させて確認する。
- アカウントを切り替えたら、一度CLIを終了して起動し直す。開いたままだと前の状態が残ることがあります。
- ブラウザ側で別アカウントにログインしていると、認証フローがそちらに引きずられることがあります。認証時はブラウザのログイン状態も合わせておいてください。
「動いているから合っているはず」と考えないでください。認証が通ることと、意図したアカウントで通っていることは別の話です。
関連ページ
公式情報
FAQ
Codex CLIの使い方は?
ターミナルからCodexを起動し、選択した作業フォルダの中で相談、差分確認、修正依頼を進めます。まず小さな作業から始めます。
Codex CLIはChatGPT入力欄と何が違いますか?
ChatGPTの会話入力は相談向きです。Codex CLIは作業フォルダ、repo、ファイル、コマンド実行に近い入口です。
Codex CLIで認証が必要ですか?
初回利用時などにサインインや認証が必要になる場合があります。認証方法は公式情報を確認します。
statusでは何を見ますか?
ログイン状態、対象の作業場所、接続先、プランや利用条件、GitHubとの混同がないかを切り分けます。
Codex CLIとGitHub CLIの認証は同じですか?
同じとは限りません。GitHub CLI側の認証確認とCodex CLI側の認証確認は分けて考えます。
エラーが出たら再インストールすべきですか?
最初から再インストールせず、認証、作業ディレクトリ、権限、ネットワーク、バージョン、設定を順に確認します。
Codex CLI updateで注意することは?
公式情報、バージョン、既存設定、会社PCのルールを確認します。更新だけで全問題が解決すると断定しません。
Codex doctorとは何ですか?
診断系コマンドや状態確認の意図で検索されますが、仕様は変わる可能性があるため、公式で確認できる範囲に留めます。
エラー文をChatGPTに貼ってよいですか?
個人情報、ローカルパス、APIキー、token、.env、会社情報を伏せてから相談します。
APIキーやtokenを貼ってよいですか?
実値は貼りません。認証やSecretsは公式の安全な方法で扱い、記事やチャットに残さないようにします。