2026年7月14日

Codexの5時間制限撤廃とコンテキスト上限の差し戻し|2026年7月

CodexでGPT-5.6 Solを使う際の消費量削減、5時間制限の撤廃、コンテキスト上限の変更をまとめます。

このページで分かること

  • Codexの5時間制限が一時的に撤廃された背景
  • コンテキスト上限を272Kトークンに戻した理由
  • 推論設定別の消費量問題と修正
  • Codex利用者として今やるべきこと

5時間制限の撤廃

OpenAIは7月13日、CodexとChatGPT Workの5時間制限を一時的に適用しないと発表しました。対象はPlus、Business、Proの各プランです。

週次上限は残るため、無制限になったわけではありません。短時間に集中的に作業する利用者は5時間ごとの中断を避けられる一方、使った量は週次枠から引かれます。

コンテキスト上限:372K→272Kへの差し戻し

GPT-5.6 SolではGPT-5.5の272Kトークンから372Kトークンへコンテキスト上限を拡大していましたが、意図した以上の利用量が計上されていました。

  • 上限を272Kトークンへ戻すことで消費が大幅に緩和
  • モデルそのものの推論効率と、製品がどれだけの履歴を渡すかの双方が消費を左右
  • 後日再び拡大する方針だが時期は未定

推論設定別の消費量問題

highとxhighの推論設定では、マルチエージェントが想定より多く使われる問題が発覚。auto-reviewの効率も修正対象です。

推論最適化の効果

  • 推論基盤の最適化でGPT-5.6 Solを約10%多く使える
  • 製品側のコンテキスト上限の縮小も消費削減に寄与
  • 合計効果はまだ数値化されていない

Codex利用者として今やるべきこと

  1. 週次上限の残量を確認する
  2. high/xhigh設定でのマルチエージェント使用量をモニタリングする
  3. 5時間制限の終了日は未定のため、集中作業は今のうちに進める
  4. 372Kトークン再導入時の消費急増に備える

注意点

  • このページはOpenAI公式ではありません。非公式の整理記事です。
  • 5時間制限の撤廃は一時的です。
  • コンテキスト上限の再拡大時期は未公表です。

出典

  • XenoSpectrum「OpenAIがGPT-5.6 Solの利用枠を拡大」(2026年7月14日)
  • OpenAI公式発表(2026年7月13日)